本当にあったアスペル男子の愉快な日々

アスペルガー症候群の長男を中心とした、家族の成長記録

発達障害外来に行ってきました

昨日、長男を連れて発達障害外来に行ってきました。

 

いつものとおり、まずは先生が

「最近調子はどう?変わったこととか困っていることはある?」

と聞き、今回長男は

「なにも困ってない。」

と回答していました。

 

いつもは無言だったので、何らかの回答をしただけ進展かな?

 

長男曰く、家でも学校でも困っていないという事でした。

本当なのかな・・・?

 

手いじりについては、通級の間は先生の指摘により抑えられているが、普通級ではわからないと伝えました。

 

あとは最近、クラスメイトの話をしてくれるようになったと伝えたところ、先生はとても喜んでいました。

 

今回は薬をやめていくという話はされませんでした。

 

次の診察は来月です。

来月の診察で、近々予定している学校の個人面談の話を聞かせて欲しいと言われました。

 

 

そしてその後、前回に引き続いて長男・次男は2回目のインフルエンザ予防接種を受けに行きました。

これでようやく今冬のインフル予防接種は終わりました!!

 

 

話が変わるのですが、毎週土曜日の深夜にやっている

『先輩がうざい後輩の話』

と言うアニメ、今クールではこれが一番好きです。

TVアニメ「先輩がうざい後輩の話」公式サイト

 

ほのぼのしていてダークな部分は何もないのですが、いつも録画を楽しみにしています。

日曜日の朝は、

『ウワサの保護者会』『二月の勝者』

も録れているのですが、

『先輩がうざい後輩の話』

を最初に観てしまいます。

胡蝶しのぶと同じ声優もでているので、興味があったらぜひ見てみてください♪

子供のハンサムカットは前髪との闘い

我が家の小1次男は、昔からちょっと茶色い、非常にサラサラの髪の持ち主です。

 

誰に似たのか謎なのですが(笑)。

 

そのため小さい頃はマッシュルームカットが多かったのですが、ここ最近はハンサムショートにしていました。

ハンサムショートとは、こういう感じの、前下がりツーブロックヘアのことです。

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完全に私の好みです(笑)。

 

一応、近い感じにはできていたのですが、やはり前髪が邪魔なんです。

 

毎朝、前髪の根元を整髪スプレーで固めていたのですが、帽子をかぶって学校に行ったりすると結局すぐに取れてしまい、ウチの親から

「前髪が目に入って良くないからもっと短く切りなさい。」

「ドライヤー時間がかかって面倒だから切ったら?」

などと言われまくり、せっかくいい感じに伸びたのに、昨日、泣く泣く短く切ってきました(涙)。

 

ごくごく普通の髪型になってしまったので、長男も、

「次男君、何か普通の男の子になっちゃったね。」

と言っていました。

 

次男も、今までのイケメン風(笑)の個性的な髪型ではなくなってしまったので、

「前の髪型のほうが良かった・・・」

と言っていたので、また頑張って伸ばそうと話しています。

 

進撃の巨人のリヴァイ兵長もそうですが、こういう髪型って根元を立てて固めないと成り立たないんですよね。

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もう少し手間なく、前髪が邪魔にならずに近い感じに出来ないか・・・次男のサラサラヘアを活かした髪型を模索したいと思います。

小・中の不登校過去最多

昨日、このような記事を読みました。

toyokeizai.net

 

小・中学校における不登校の児童生徒数が2020年度、ついに20万人近くに達し、過去最多を記録した。しかも8年連続で増加している。その事実だけを取り上げれば深刻な事態のようにも見えるが、背景には、無理やり登校させようとすると自殺などにつながりかねないという理由で、登校を強制しないほうがいいという考え方が広がっていることもある。オンライン学習など不登校児童生徒を支援する手だても増えており、独自の取り組みをする自治体もある。なぜ学校に行きたくないのか、行けないのか、個々の児童生徒の思いに寄り添った取り組みが必要である。

 

昨日の記事でも書いた通り、長男のクラスにも1名(しかも保育園が一緒だった子)いますし、実は会社にも子供が長期不登校で悩んでいる知り合いがいます。

(コロナ流行前からだったので、テレワーク出来る部署に異動希望を出し、夫婦でテレワークをしながら親が家にいられるようやりくりしていました)

 

一方で、同じく職場の人のお子さんの話ですが、中学1年生の時に一度

「疲れたので学校をしばらく休みたい」

と言うのでそれを受け入れ、何も言わずに見守っていたところ、1か月くらいで

「やっぱり学校に行く」

と言って復活し、それ以降は問題なく通っていると言う話も聞いたことがあり、本当に色々なケースがあるのだと思います。

 

記事にある小・中学校の「不登校児童生徒数」のグラフを見ると、どういう訳か2013年度から急に増えているんですよね。

この理由について調べてみたのですが、あまりよくわかっていない様です。

ただ、

「社会の認知が高まったから、不登校が増えたのではないか」

と言う説がある様です。

news.yahoo.co.jp

 

2020年の増加はコロナ感染回避が大きな理由だそうです。

 

小学生よりも中学生の方が不登校の子がすごく多いのですね。

長男と次男も、今は問題なくてもいつ不登校になるかわからないのかなと思います。

 

昔は学校に行かなくなることを、「登校拒否」と言っていました。

学校に行くのを拒否するという明確な意思を感じる呼び方です。

 

不登校」と言う表現は、

「行きたいと思っているのに行けない」

と言うニュアンスも言葉に含まれているのだと思います。

 

難しい問題ですが、不登校の子供たちが、学校に行かないとしても、生きがいをもって幸せになれる道を見つけて欲しいと思います。

長男クラスの問題児たち

昨日、学校から帰ってきた長男が珍しくクラスのお友達のことをお話ししてくれました。

 

どうやら長男のクラスには、すぐに怒ってお友達を叩いたり、突然帰ってしまう男の子がいるようです。

 

昨日も、帰りの会の時にその子が騒いでいるので、他の子が

「うるせーぞ!!」

と注意したら、突然怒ってその子を叩いてから一人先に帰ってしまったそうです。

 

まさにギャングエイジ・・・長男のクラス大丈夫かな(笑)。

 

当然ながら、その子も通級に通っているようです。

 

コロナ前は通級のお楽しみ会(学年単位で行う)などに私も参加していましたが、その頃その子は通級にいなかったので、3~4年生くらいから通級に通うようになったのだと思います。

 

もっと小さい頃から療育に通っていたら、少しは違っていたのかな・・・?

 

 

もうひとり、同じクラスの女の子が全然学校に来ないと教えてくれました。

不登校なのか、コロナを気にしてZoom授業にしているのかわかりませんが、どちらかと言うと不登校に近いようです。

その子は長男と同じ保育園で、私もよく知っているのでかなり心配です。

 

長男は、その子が学校に来ないことについて、理由は良くわかっていないそうです。

 

4年生にもなると、いろんな子が出てくるんですね・・・。

 

 

どうやら、2人とも1学期からそういう状況だった様なのですが、教えてくれたのは2学期が終わりそうなこの時期。

 

長男は本当に学校のことを全然話さないので、話してくれるようになっただけ成長を感じます。

2021年11月「全国統一小学生テスト」の結果

先日、次男(小1)の「全国統一小学生テスト」を受け取りに四谷大塚まで行ってきました。

 

長男(小4)は今回、ひどい中耳炎発症のためテストを欠席し受けていません。

 

今回の次男の結果は、

144点/300点満点 偏差値44.0 12,104位/17,127人中

でした・・・ひどすぎる(涙)。

 

内訳は、

算数:50点/150点満点 偏差値39.3 14,209位/17,127人中

国語:98点/150点満点 偏差値50.1 8,670位/17,127人中

でした。

 

今までの成績はこちらです。

2020年06月(年長)

53点/100点満点 偏差値32.4 1,752位/1,880人中

2020年11月(年長)

63点/100点満点 偏差値45.8 982位/1,435人中

2021年06月(1年生)

188点/300点満点 偏差値52.9 5,401位/13,170人中

 

あまりにの悪さにショックを受けてしまい、

「長男と同じように育てているのに・・・次男って頭が悪いのかな・・・どうしたらいいんだろう。」

なんて思って落ち込んでしまいましたが、よく見てみたら長男が同じ時期に受けたテストの結果と同じでした・・・何でこんなにリンクするんだろう(笑)。

 

<長男の全国統一小学生テストの履歴>

2018年6月(1年生)

124点/200点満点 偏差値52.9 4,172位/10,071人中

2018年11月(1年生)

137点/300点満点 偏差値42.7 11,711位/15,276人中

 

長男が1年生の時は、6月のテストで偏差値52.9、11月のテストでは、次男より悪い偏差値42.7で、ほぼ同じような経緯を歩んでいました。

 

長男は一応、2年生以降は何とか偏差値50以上を維持しているのですが、長男と次男では出来の悪さが少し違う気がしているので、次男に合わせた勉強を頑張っていかなければと思っています。

 

とりあえず、まずはしっかりテストの復習をしようと思います。