本当にあったアスペル男子の愉快な日々

アスペルガー症候群の長男を中心とした、家族の成長記録

長男、インフルエンザに感染

タイトルの通り、長男(小6)がインフルエンザ(A型)に感染しました。

 

先週木曜日の午後、体育の時間に10人くらい?体調不良を訴える子が出て、長男はトイレで嘔吐したとのこと。

 

その時点で熱は無かったので、保健室の先生から

熱中症かもしれない」

との連絡があり、TWで家にいた夫が学校にお迎えに行きました。

(私は出社していたので)

 

長男は吐き気を訴えていたので、整腸剤や念のため葛根湯を飲ませ、塾も休んで様子を見ていたのですが、翌朝確認したら38度近く発熱していました。

吐き気と頭痛で辛いとのこと。

当然学校もお休み。

 

午後病院に連れて行きコロナ&インフルの検査すると、インフルエンザAでした。

木曜日具合が悪くなった他の子たちはどうだったんだろう?

学校に電話しましたが、クラスでインフルエンザはまだ出ていないとのことでした。

 

今月の長男は、コロナ(中旬頃)→インフル(下旬)で可哀想に・・・。

同時じゃないだけいいのかも知れませんが。

 

インフルエンザに感染しても、落ち着いたらインフルエンザ予防接種はした方が良いとのことでした。

今年のインフルエンザは、お医者さんたちもの感染状況を予測できないらしく、A型でも何種類かあるらしいです。

 

タミフルメジコン(咳止め)・ムコダインナウゼリン(吐き気止め)・整腸剤をもらいました。

 

10/3(火)までは塾も学校もお休みになります。

長男は喜んでいました(笑)。

 

あまり食べられないので、栄養補助ゼリー飲料など、少量で栄養の取れるものをあげるようにしています。

 

今のところ、次男(小3)含め他の家族には感染していない様です。

 

今年の感染症はもうこれで終わりにして欲しい!と強く願っています。

療育109回目~2回目の新型コロナ感染

一昨日の土曜日は、長男の109回目の療育センターでの療育でした。

 

今回も男子3名での活動でした。

もう1名の男の子、全然来ないのでやめちゃったのかな・・・?

 

活動内容は以下のとおり。

1.雑談(最近の出来事)

2.ボブジテン

3.お化け屋敷の数字の悪魔

4.アイロンビーズプラ板工作

 

「ボブジテン」と「お化け屋敷の数字の悪魔」は、療育でおなじみのゲームです。

 

最後のフィードバックで、発達障害とは関係ないのですが、最近コロナになったことを報告しました。

 

実は、次男・長男・私がコロナに感染しまして・・・。

 

経過としては、

9/8(金)

次男:発熱(37.5度程度)

長男:学校に行ったが、帰宅後「気持ちが悪い」と塾を休む。

9/9(土)土曜日授業あり

次男:すぐに回復したので登校。

長男:症状治ったので登校。塾のテストも受けに行った。

9/10(日)

次男:サッカーに行く

長男:発熱したため塾を休む。37.9度近くまで上がる。私も喉が痛くなりはじめる。

9/11(月)

次男:元気に学校へ

長男:熱は下がったが体調が悪いので学校休み。夜、念のため家にあった検査キットで確認したらコロナ陽性。

ゆみ:のどの違和感+37度の微熱。

(検査キットが残りわずかなので、検査したのは長男のみ)

9/12(火)

次男:学校へ(今更ですがマスク着用)

長男:熱は下がったが、コロナ発症から5日間で計算すると今日まで休み。

ゆみ:のどの違和感+37度の微熱。

9/13(水)

次男:学校へ

長男:この日から学校に行ける予定だったがクラスが学級閉鎖になる。塾には行った。

ゆみ:熱は下がったが、微妙に風邪症状(のどの違和感や鼻水)

 

長男は水曜日から塾には行きましたが、結局10日~18日まで、9連休でした。

 

私も検査してませんが、コロナだったとしたら、昨年11月と比べてだいぶ症状軽くて助かりました。

今回は普通に仕事も家事も出来ました。

 

話を聞くと、次男(3年生)のクラスは鼻水やくしゃみをしている子が多い様で、みんな軽くコロナにかかって既に嵐が過ぎようとしているのでは・・・?という雰囲気でした。

 

6年生は結局全クラス学級閉鎖になりました。

長男は受験も予定しているので、今罹って良かった?のかも知れません。

 

療育とは関係ない話になってしまい申し訳ないですが、家で検査した長男含め、病院で正式な検査をしていませんのでカウントに入っていません。

コロナ弱毒化によりこういう人がたくさんいると思うので、実際にはニュースでやっているコロナ感染者数の何倍もいると思いますので、皆様もお気を付けください。

療育108回目~長男の担任の先生にモヤる

昨日の土曜日は、長男の108回目の療育センターでの療育でした。

 

今回は男子3名での活動でした。

 

活動内容は以下のとおり。

1.夏休みの思い出発表

2.クイズいいセン行きまSHOW!

3.桃鉄アナログゲーム

4.プラ板工作

 

「クイズいいセン行きまSHOW!」と言うのは、

「塩コショウ少々」とはどれくらい?

「家からすぐ」とは何分くらい?

という、曖昧な表現をどのように受け止めているかを各自報告し、真ん中くらいの回答が出来た人が勝ちと言う、療育にはピッタリなゲームの様です。

 

最後のフィードバックで、夏休み中に行ってきた修学旅行のことを報告しました。

以前の記事でも書いた通り、日中もほとんど班で活動だったそうで、本人も

「つまらなかった」

と言っていました。

 

しかも、先日長男が地域の夏祭りに友達と行くと言うので、待ち合わせ場所まで連れて行ったときに他のお母さんと話す機会があったのですが、修学旅行で長男と同じ班になってしまい、

「この班で行くなら僕は修学旅行に行かない!」

と言っていた子について、私は先生から

「ご家庭の都合で、元々修学旅行には行けないとお母さまから連絡を受けていた。」

と説明を受けていたのですが、実際はそんなことなくて、本当に修学旅行の班が嫌と言うのだけが行かない理由だったという事がわかりました。

 

確かに、行かないことが分かっているのに班決めに参加するのもおかしい。

 

何で先生そんな嘘をついたんだろう・・・モヤモヤします。

私は、日中での班行動の件と、修学旅行に行かないと言っていた子の話について、2つ嘘をつかれたことになります。

どうにか通級の子たちを1つのグループにまとめて、トラブルなく修学旅行を終わらせたい・・・と言う先生の考えなのでしょうか。

それにしても嘘をつくなんて・・・。

 

療育センターの担当の方も、

「え、それはちょっと無いですよね・・・何なんでしょうか。」

と驚いていました。

 

今度の面談で聞いてみたいと思います。

状況によっては校長先生にも話した方がいいのかな・・・。

中学校向けの就学相談(小集団活動)

遅くなりましたが、8/22(火)に小6長男と行ってきた、中学校向けの修学相談(2回目)の事を書こうと思います。

 

1回目の内容はこちらです。

yumirizu.hatenablog.com

 

今回は、小集団活動(本人)と面談(親)になります。

 

小集団活動では、同じ学年の子供たちと5人で、中学校の先生と算数や国語のプリントを解いたり、話し合いをしたそうですが、長男に聞いても詳細は全く教えてもらうことが出来ませんでした。

 

親の面談では、前回と同様、具体的にどのようなことに困っているのかなどを聞かれました。

 

前回と同じような話をしましたが、ひとり10分と時間が短くあまり時間がありませんでした。

 

結果は10月中に連絡が来るという事でした。

引き続き通級の場合は書面で、それ以外(通常級のみもしくは支援学級)の場合は電話で連絡が来るそうです。

 

今回の面接の感じだと、通常級のみになる可能性もありそうな雰囲気でした。

 

もし万が一、通常級のみになってしまったら、うれしさよりも不安の方が大きい気がします。

何か困った時に、通級の先生に相談できる様なつながりが欲しい。

そういった希望も伝える時間もなく面談が終わってしまい・・・大丈夫かな。

 

7月に実施したWISC-IVの検査もまだ出ていないです。

10月にまとめて結果が来るのでしょうか。

 

たぶん通級なんだろうなと思いますが、結果が来るまで心配です。

『君たちはどう生きるか』

先日、家族で

君たちはどう生きるか

の映画を観に行きました。

 

事前のコメントを見ると、

「ストーリーを楽しむなら中学生以上でないと厳しい」

「トラウマになりそうな怖いシーンがある」

と言ったことが書かれていました。

 

長男も次男も「マリオの方がいい」と言っていましたが、ジブリの映画は一応観ておきたいので家族で行ってきました。

 

感想としてはやはり意味不明なかんじでした(笑)。

 

ところどころ、ラピュタハウルなどジブリの他の映画を思い出す様な要素がありました。

 

怖いシーンは特にありませんでしたが、先日寝ているときに次男が突然、明け方隣に寝ている私を叩いてきて、何だろう?と思ったら、

「ごめん・・・鳩を包丁でぶっさそうと思ったらお母さん叩いちゃった。」

と笑って言ってました。

鳩を包丁でぶっさすってどういう状況・・・。

後で聞いたら、巨大な鳩が友達を食べてしまったので、すぐに殺してお腹をあければ友達を助けられるかもしれないと思ったとのこと。

確実にあの映画の影響のだろうと思いました(笑)。

 

私は眠くなったりはせずに最後まで見ることが出来ましたが、一体どういう世界なのか抽象的でよくわかりませんでした。

 

地位や名声を得たアーティストは、晩年になると好きなことを突き詰めすぎて作品が抽象的になって行くってことなんでしょうか・・・。

 

アニメなのだから、子供も楽しく理解できるような内容にして欲しいなって思いました。