本当にあったアスペル男子の愉快な日々

アスペルガー症候群の長男を中心とした、家族の成長記録

次男が「吃音症」かも知れない

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実はここ最近、2歳次男の吃音(きつおん)が気になり、心配しています。

 

吃音とは「どもり」のことです。

近年「どもり」と言う言葉は差別用語放送禁止用語とみなされ使われなくなっているそうですが、一般的には「どもり」と言う方が通じやすいかと思います。

h-navi.jp

 

次男の症状としては、例えば

「抱っこして~」

と言いたいときに、

「あだっ、あだっ、あだっ、あだっ・・・・だっ、抱っこして~」

と、言い始めの部分で言葉が何回もつまづいてしまうのです。

吃音している間、目を瞑って口を一生懸命パクパクするような、少し苦しそうな表情もしています。

言い始めることが出来れば、その後は普通にお話が出来ます。 

 

最初は笑っていたのですが、それが一日に何度も見られるようになり、心配になってしまいました。

保育園に確認したところ、保育園でも時々見られると言う事でした。

 

 

 

ネットで調べてみると、小学生の場合、吃音でいじめられたり、大人の場合は就職や人生にも大きく影響し、吃音が原因で自殺する人もいると言う事で本格的に心配になり、とりあえずは地域の障害福祉窓口に電話してみました。

 

すると、

「吃音は発達障害とは違うのでここではお受けできません。心や健康の相談窓口の番号をお伝えします。」

と言われてしまいました。

 

調べてみたところ、失語症などの話せない人は障害者として手帳が交付される場合もあるのに、吃音症は障害扱いではないのですね。

 

その後「心や健康の相談窓口」に電話してみたのですが、その内容については、また明日書こうと思います。

◆ トラコミュ それぞれの*発達障害と共に*

今日も読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

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就学相談の申込み連絡をしてみました(その2)

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昨日の続きになります。↓昨日の記事はこちら↓

yumirizu.hatenablog.com

 

電話ではその後、以下の様な質問を受け、それぞれに回答しました。

・親の連絡先と住所

・子供の特性で気になること

・通っている保育園の名前

・保育園では加配保育士がついているか

・いつから療育に通っているのか

・療育は1ヶ月に何回か

・過去に受けた診断名

療育手帳保有有無

・トイレ、食事、着替えはひとりで出来るか

・食事ではお箸が使えるか

・保育園のお友達とは問題なく付き合えているか

・文字は読めるか

・数字は理解できているか

 

保育園では特に加配はついていませんが、担任の保育士さんが必要な場面に応じて配慮してくれています。

長男の特性で気になる事として、とりあえずは

「何もすることが無い場面でおとなしく座っている事が難しい」

「初対面の人にフレンドリーに話しかけてしまう」

の2点を伝えましたが、その他の細かい事については後日届く書類に詳しく書けば良いと思っています。

記入書類は昨日中に発送出来そうだと言っていたので、今週中には届く予定です。

 

 

 


今回の発達検査の方法については、以前療育センターで相談した時に「WISC」と言われていたのですが、「田中ビネー知能検査」と言われました。

h-navi.jp

 

ちなみに長男は3歳の時に、新版K式と遠城寺式は受けたことがあります。

yumirizu.hatenablog.com

 

「田中ビネー知能検査」は就学検査専用に改善されたバージョンがある様なので、長男はその検査をするのかも知れません。

今までのK式、遠城寺式では、発達年齢や、発達指数(DQ)という数値がわかるものだったのですが、今回の検査でいよいよ長男の「IQ」が判明することになりそうです。


就学相談は、スタート時期(4月)と、締め切り直前(10月)が非常に混み合うのではないかと思われます。

電話が繋がらず何度もリダイヤルするのは大変なので、出来るだけ9月までには動いた方が良いのかなと感じました。

とりあえずは届いた書類に記入して、しっかりと長男の就学相談にのぞみたいと思います。

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今日も読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

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就学相談の申込み連絡をしてみました(その1)

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先月、就学相談について地域の就学相談窓口に電話してみたところ、

「4月15日頃~受付を開始しますので、その頃にまたお電話ください。」

と言われたので、昨日早速電話をかけてみました。

yumirizu.hatenablog.com

 

すると何度電話しても通話中・・・。

しつこく10回以上はリダイヤルしたと思いますが、そのうち何とか繋がりました。

 

電話では最初に、

「お子さんの様子などを教えてもらいたいので10分~15分程度お時間を頂きたいのですがよろしいでしょうか」

と言われます。

 

 

 

私は今回、仕事の休憩時間を使って電話していたのですが、また電話し直すと通話中になってしまうかも知れないと思いOKしました。

電話がつながるまでの時間と合わせると結構時間がかかるので、職場から連絡する場合は昼休み中に電話するのが良いと思います。

 

電話の内容に戻ると、まずは、就学相談に関する簡単な流れの説明がありました。

<就学相談の流れ(うちの地域の場合)>

①地域の就学相談窓口から記入用紙が届く

②保護者は書類に記入し郵送で戻す
 (過去の発達検査結果があればコピーを同封)

③心理の専門家による発達検査(田中ビネー知能検査)
 親は別室で面談(日々の子供の様子について)

④教育の専門家(学校の先生)による診断
 親は別室で面談(希望のクラスや進路など)

⑤どの様な場所で一番力を発揮できるかを教育委員会で話し合い、普通級がよいのか、支援級が良いのかを決定

 

③と④はそれぞれ別の日に実施する様なので、2回お休みを取る必要がありますが、時間的にそれぞれ半休で対応出来そうです。

 

少し長くなってしまったので、続きは明日書きます。

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助けてもらうスキルと感謝の気持ち

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長男は発達障害による手先の不器用さから来ているのか、昔から折り紙がとても苦手なのですが、ここ最近、ほぼ毎日の様に保育園からうれしそうに折り紙のお土産を持って帰って来るようになりました。

 f:id:yumirizu:20170416055226j:plain

f:id:yumirizu:20170416055247j:plain

おさかな系の折り紙ばかりですが(笑)。

 

 

 

どれも良く出来ているので、聞くと毎回、

「本を見ながら先生に手伝ってもらったの」

と言うので連絡ノートにお礼を書いたところ、

「わからない部分はお友達に聞いたり、自分でも本を見ながら作っています」

と言う回答が書かれてありました。

 

私がやるとどうしても

「教えなければ!」

と、力が入りすぎてしまうので、いずれにしても助かります。

 

今回の様子を見て、本人が苦手な事があるとしても、

「周囲に手伝ってもらうスキル」

を身につけられば何とか乗り越えていけるのかなと感じました。

 

さらには、手伝ってもらうにあたり、お友達や先生から

「手伝ってあげよう」

と思ってもらえる様な、人に好かれる性格でなければならないと思いました。

 

日々感謝の気持ちを忘れない様、長男にはよくお話しておこうと思います。

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今日も読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

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長男のMRワクチン注射と、今年度の療育の曜日がとうとう決定

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昨日午前中、長男のMRワクチン(2回目)接種のために病院に行きました。

小さい頃は予防接種で心配になるほど全く泣かなかったのに、昨年12月のインフルエンザ予防接種で異様なほどの嫌がりようを見せた長男。

yumirizu.hatenablog.com

 

MRワクチンの通知が来てからも、

「注射行くの?ちょっと怖い・・・」

みたいに言っていましたが、

「年長さんになったらみんなこれを注射しないと小学校にあがれないんだよ」

と説明したところ、今回はさほど嫌がる様子もなく終了しました。

 

12月のあの嫌がりようはいったい何だったんだろう・・・。

病院で聞いたら、次にやらなければならない予防接種は秋のインフルエンザ予防接種だそうです。

今年のインフルエンザ予防接種は普通に終わることを祈ります・・・。

 

 

 


そして!!

そのMR予防接種のたに病院にいる時に療育センターから連絡があり、

「第1、第3土曜日の10時~11時」

に決定しました!!!

今年度は5月の第3土曜日(20日)が初回になるそうです。

 

月2回に回数が増えてしまいましたが、仕事に影響しない曜日になったので非常にうれしいです。

今まで長男のアスペルガーを伝えていなかった、上司や職場の人たちへのカミングアウトも特にしなくて良くなったので、色々な意味で助かりました。


ここ最近、今年度の療育日時に関する記事ばかりですみませんでした。

でもこれだけ、療育センターの担当の方もこちらの都合を配慮してくれるのだと言うことがわかると思うので、これから療育を控えている人の安心材料になればと思います。

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今日も読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

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