ずっと待っていた、長男の中学校向け就学相談の結果が、ようやく今週届きました。
就学相談の時のことはこちらです。
中学校向けの就学相談(検査・面談) - 本当にあったアスペル男子の愉快な日々
中学校向けの就学相談(小集団活動) - 本当にあったアスペル男子の愉快な日々
確か就学相談の面談では10月中旬頃と言っていたはずなのですが・・・。
結果が届く前に
「遅くなってしまい申し訳ありません」
という事前連絡があり、一応そこでも結果は聞いていました。
結論から言うと、予定通り
「中学生になっても通級利用が望ましい。」
という事でした。
WISC-Ⅳの検査結果から書きます。
全検査IQ(FSIQ):107
①言語理解指標(VCI):119
②知覚推理指標(PRI):111
③ワーキングメモリー指標(WMI):82
④処理速度指標(PSI):99
前回(9歳)の時に実施した結果は以下です。
全検査IQ(FSIQ):113
①言語理解指標(VCI):123
②知覚推理指標(PRI):124
③ワーキングメモリー指標(WMI):71
④処理速度指標(PSI):107
ワーキングメモリーは少し上がり、一番高い知覚推理指標との差(ディスクレパンシーと言うそうです)は53→37と16も差が縮みましたが、まだ40近くあります。
以前療育センターで報告したとき、
「一番高い値と低い値の差が20で生きづらさを感じはじめる」
と言われたので、長男はまだまだなのですね・・・。
大人になるまでにもう少しよくなっていくといいのですが。
検査の時の様子などはまた次回書きます。