本当にあったアスペル男子の愉快な日々

アスペルガー症候群の長男を中心とした、家族の成長記録

長男がいじめられていた(その2)


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この記事の続きです。

長男がいじめられていた(その1) - 本当にあったアスペル男子の愉快な日々

 

その後、長男に、

「他にも何か嫌がらせされていない?」

と聞いたところ、

「トイレの個室に入るとき、K君に「鍵をかけちゃダメ」って言われて、鍵をしないで入ったことがある。」

とのことでした。

それは長男に対してだけの話ではなく、K君がトイレにいた時はいつもそういうルールだったという事です。

 

いったい、どうしたら次々と嫌がらせを思いつくのでしょうか。

K君は家で親から、何かあるたびに厳しい罰を受けているのでしょうか。

 

約束通り、10/27(金)と11/2(木)に先生から連絡がありました。

 

1回目の連絡では、K君からの罰ゲーム指令が早々に復活していて、長男が一発芸をやらされそうになっていたので止めたとのことでした。

 

私が、

「再発防止のため、約束を守れなかった場合にどうするかをK君自身に決めさせてはどうでしょうか?その内容をクラス全員と共有し、クラスのみんなが

「それならK君にとって大変なことだから抑止力になるね」

と納得できるようなものにして、クラスのみんなにも証人になってもらい、ご両親にも伝えておけば、Kくんもそう簡単には約束を破れないのではないでしょうか。」

とお話ししたところ、次週にK君と相談してみるとのことでした。

自分で決めたルールなら、先生が無理やり罰している事にはなりませんし、そもそも破らなければいいだけの話です。

 

あと、トイレの鍵の件も伝えました。

先生は知らなかったらしく、こちらも次の週に確認するとのことでした。

 

そして2回目(11/2(木))の先生からの連絡です。

 

K君が約束を破った時に何をするかの件は、本人に聞いたところ、

「iPadを先生に預ける(持ち帰らない)」

と言う案が出たそうですが、それではさほど抑止にならないという事で、一旦保留になったそうです。

 

K君の自宅にyoutubeを観られるデバイスが他にないのであれば、それなりに制裁になるのではと思うのですが、何でやめにしたんだろう・・・。

 

私は、

「クラスのみんなの前で

「次に約束を守ったら、ぼくは〇〇します!」

と宣言して、クラスのメイトが納得できるものを」

と伝えたのに、何で2人で相談して、しかもなぁなぁにしちゃうのかしら??

 

余り過激なものは「罰」になってしまうので先生も怖いのかも知れませんが、また何かあったら先生に「もう絶対に決めてください」とお願いしようと思います。

 

トイレの件も、K君は「知らない、覚えていない」と言っている様でした(怒)。

 

ここ最近、先生から罰ゲームのことや、トイレのことについて質問が来るため、K君が

「先生に誰がチクってるんだ?」

と、友達グループの中で先生に言いそうなしっかりした子を責める場面もあるそうで、長男が

「もう先生に色々言わないで。」

と言ってきているため、そのことを伝えたところ先生が、

「それではお母さんと私はこの件に関わるのをやめますか?」

と言って来ました。

最初、先生が何を言っているのかわからず混乱しましたが、

「普通は先生がK君に対して、

「私に君の愚行を伝えてくれているのはこのクラスメイトではない。友達を疑うなんて最低の行為だよ。悪いことを隠しても見てる人は見ているのだから、もう悪いことはやめなさい。」

と伝える必要があるのではないですか?何で被害を受けてる側が諦めないといけないのですか??先生もK君は色々あるけれど諦めずに指導しているとおっしゃっていたじゃないですか。」

と先生に伝えたところ、

「そうですね。」

との返答でした。

 

先生も色々とお疲れなのかも知れませんが、何で諦める方向に提案してくるのか意味不明です。

 

また何かあれば書きます。