昨日、家族で山梨にバスツアーに行ってきました。
ツアーは会社労働組合の企画なのですが、知っている人はひとりもおらず、ある意味気楽な小旅行となりました。
内容は、
トウモロコシ狩り→さくらんぼ狩り→バーベキュー
と言うもの。
トウモロコシは、生でも食べられる「きみひめ」という品種です。
トウモロコシは収穫後どんどん糖度が下がっていくそうで、帰宅後すぐに電子レンジで調理しておきました。
これから朝ごはんで食べる予定です。
サクランボ狩りは「佐藤錦」と言う話でしたが、一部2本だけ、粒が大きくてすごく美味しい「紅秀峰」という品種の木があり、私が
「これすごく美味しいよ、私はもうこの木のサクランボしか食べん(笑)」
みたいに言っていたのですが、やはり人気がある様で、あっという間に手が届く所の実が無くなってしまいました。
するとサクランボがあまり好きではない長男が、会場のおばさんに
「この上の方にある実が取りたいのですがどうしたらいいですか」
と話しかけ梯子を立ててもらい、上の方にある紅秀峰を私に取ってくれたのです。
みんな上の方の実は仕方なく諦めようと思っていたところで、しかも、知らない人に話しかけるのが苦手な長男が一体どうしたんだ?!
会場のおばさん優しそうだったから話しかけやすかったのかな??
でもすごくありがたかったです♪
サクランボと言えば「佐藤錦」だと思っていましたが「紅秀峰」本当におススメです!!
その後のバーベキューも暑かったですが美味しかったです。
バスの中で私の隣に座っていた次男が突然、
「トウモロコシもサクランボも取ったことなかったからすごく嬉しい、今日旅行に連れて来てくれてお母さんありがとう。」
と言ってきてくれて何かうれしはずかしかったです(笑)。
6年くらい前に、同様に会社のバスツアーに行った時の記事がありましたが、当時は長男がすぐにどこかに行ってしまったり、知らない人に話しかけないかをすごく注意しながらの旅行だった様です。(当時長男6歳)
今は全然そんなことないので、やはり成長(や療育?)で改善していくものなんだなぁ・・・昔の私に教えて安心させてあげたいと思ってしまいました。
さて今日は長男は塾の日曜特訓、次男はサッカーです。