本当にあったアスペル男子の愉快な日々

アスペルガー症候群の長男を中心とした、家族の成長記録

学級崩壊


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先日、長男(小5)クラスで臨時の保護者会が開催されました。

 

何かと思って行ってみると、校長先生から、

「クラスのことでご心配をおかけしており申し訳ございません、本日は日ごろの学級における状況をお伝えさせていただきます。」

という感じで話が始まりました。

 

 

校長先生の話では、クラスの現状としていわゆる「学級崩壊」が発生しているとのこと。

 

一部の子どもが授業中に「ウザイ、死ね、キモイ」と発言したり、机に乗ったり、他のお友達を押したり叩いたりする場合があり、担任ひとりでは制御できない状況になっているという事でした。

 

大体2学期の半ばから始まり、本格的にまずいと認識したのは3学期。

 

両隣のクラスの先生はもちろん、学校中で空いている教師もバックアップしている状況だが、あまりにもひどい場合は該当の子どもを別室に連れて行ったりする場合もあるそうです。

 

教育委員会にも相談しているという事でした。

 

原因としては、たまたまそういうタイプの子が1クラスにかたまってしまったことと、先生のスキルにも問題があるという事でした。

 

確かに担任の先生はヘラヘラしていて怒ったりしなさそうだし、授業もあまり面白くないかも知れません。

そもそも今の先生はゲンコツも出来ないので、いう事を聞かせるのが大変かもしれませんね。

 

 

いつものことながら、私は長男から何も聞いていなかったので全てが初耳で、本当にビックリしてしまいました。

 

帰宅後長男に聞いてみると、

「うん、そうだよ。ウチのクラスにいつも沢山先生が来てるよ。」

とのことでした。

長男には、

「そういうのちゃんとお母さんに教えて!今日初めて聞いて、本当にビックリしちゃったんだからね!」

とお願いしておきました。

 

長男の話では、主にふたりの子と、その子に同調してくる仲間の子たちがよくケンカしたり騒ぐことが多くいということで、特定の誰かがいじめられているということは無く、長男も特に被害にあっているわけではないという事でした。

 

長男は遠くから面白いなぁと思って見ていると言っていました。

 

何も被害にあっていないとしても、そういう子どもたちを日々目にするのは良くないですよね。

 

おそらく、突然その子たちがいい子に変身するとは思えないので、早く6年生になって担任の先生とクラスが新しくなるのを待つしかないのかな、と思っています。