本当にあったアスペル男子の愉快な日々

アスペルガー症候群の長男を中心とした、家族の成長記録

ちょっとしたプレゼントのやり取り


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先日、塾から帰った長男が、プレゼントの袋に入った3色ボールペンを持ち帰ってきました。

 

聞いてみると、塾をやめる子がいて、クラスのみんなにお別れの挨拶として、ボールペンを配ってくれたようです。

 

早速開封し、塾で3色ボールペンを使うことにしていました。

 

そして昨日、塾から帰宅した長男が、

「この前ボールペンをくれた子に、みんなでお返しをしようって話になったよ。その子は紫が好きなので、紫のものを何かみんなで1つずつプレゼントすることになったんだけど、何がいいかな?」

と聞いてきました。

 

もうやめちゃったのにどうやって渡すんだろう?

小学校が同じ子がいるのかな?

長男に聞いたけれどよくわからないとのこと(笑)。

夏休みの間に用意すればよいみたいです。

 

とりあえず長男と相談し、紫色のノートがいいのではと言う話になりました。

 

ネットなどで色々探してみたいと思います。

 

感謝の気持ちを込めて、ちょっとしたプレゼントのやり取りをするのって何だかいいですよね。

学生なので、文房具など消耗品ならもらっても困らないと思います。

プレゼントを考える中で相手の気持ちに立って考えないといけないので、長男にとっては良い経験(療育)になると思います。

 

そしていつか、長男が気軽に

「相手が喜ぶようなちょっとしたプレゼント」

が出来る様な人間になってもらえたらと思います。