本当にあったアスペル男子の愉快な日々

アスペルガー症候群の長男を中心とした、家族の成長記録

リモート会議で「赤ちゃんの泣き声」が辛い


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新型コロナの流行により、会議=リモート会議が常識となりました。

 

出社していても、各自机に座って全てリモート会議を行うことがほとんどです。

 

リモート会議をしていると、時々、誰かのお子さんの声が聞こえてくることがあります。

 

時々子供の話し声が聞こえてくる程度なら微笑ましいのですが、私がすごく困っているのが赤ちゃんの泣き声です。

 

私は出産を経験しているためなのか、赤ちゃんの泣き声が聞こえるとと、どうしても

「何とかして泣き止ませなければ」

と言う思いで頭がいっぱいになってしまい、リモート会議の内容に集中するのが難しくなってしまうのです。

 

昨日の会議でも、誰かの赤ちゃんがずっと泣いている声が結構なボリュームで聞こえてくるので頭を抱えてしまいました。

 

その会議は、私+男性3人での会議でだったのですが、私以外の男性陣はこの泣き声の中、何事もないかのように話し合っていました。

 

こいつら・・・きっと自分の子供が夜泣きしてても平気でスヤスヤ眠ってるタイプの父親に違いない(笑)。

 

内部の会議だったので、その人に

「赤ちゃん泣いてますけど大丈夫ですか?」

と個別チャットしようかとも思いましたが、きっと奥さんがあやしているだろうし、時間的に黄昏泣きみたいなどうしようもない状態なのかも知れないので、結局余計なことを言うのはやめることにしました。

 

そんな状況でも、当然ながら会話の内容にはついていかないといけないので、私にとってはひたすら辛い会議でした。

 

リモート会議では、子供が何かを要求しているような声や、赤ちゃんの泣き声は聞こえないようにして欲しいと思います。

正直、子供の要求が気になって

「何とか落ち着かせなければ」

と言う思いで頭がいっぱいになり、集中できなくなってしまうのです。

おそらく本能なのでどうしようもありません。

赤ちゃんが泣いている中、全く気にしないでいられるような人間にもなりたくありません。

 

もしそういう状況の場合、ミュートにして参加するか、個室に移動するか、いっそのこと

「ちょっと子供が泣いてるので5分くらい失礼します」

と言って、一時離席してもらえた方が、こちらとしては気が楽なのですが。

 

こんな風に思うのは、出産経験のある女性特有、もしくは、授乳をはじめとした子供の応対を主に担当していた親ならではの特性なのかも知れませんね。