長男(小4)が、2019年5月から開始して毎日続けていた、
「舌下免疫療法(スギ花粉)」
について、もうすぐ3年目になろうとしています。
ハウスダストの舌下免疫療法も2019年5月から開始しているため、朝はミティキュア(ハウスダスト)、夜はシダキュア(スギ花粉)を飲んでいます。
今年は結構花粉が多いのか、私と夫はもちろん薬を飲んでいますが、次男(小1)、までくしゃみや目のかゆみを訴えるようになりました。
長男に、くしゃみや目のかゆみが出ているか聞いたところ、
「別に何ともないよ?」
とのことで、とうとう舌下療法の効果がでたのでは?!と思っています。
(でも長男は、鼻炎対策で通年アレロックを飲んでいるのですが。)
昨年までは効いているのかあまりよくわからなかったのですが、毎日続けて良かったです。
いつも私が朝と夜にテーブルの上に舌下錠の袋を出し、長男が舌下を飲んだら自分で袋を薬置き場に戻すというルールにしているので、
テーブルの上に置きっぱなし=飲み忘れている
という事になるのですが、頻繁に置きっぱなしになっているので、
「舌下の薬忘れてるよ!」
と、毎日の様に長男に飲むように促しています。
舌下錠は、舌の下に置くとしばらく飲食が出来なくなるため、食後歯磨きしてからにしようと思ってそのまま忘れてしまうことが多く、子供に飲ませるのが少し大変なお薬かなぁと思っています。
そんな日々ももうすぐ終わる予定だったのですが、次男の様子だと次男も舌下免疫療法を開始するかもしれないので、
「舌下の薬わすれてるよ!!」
と子供たちに注意する日々がまだまだ続くのかも知れません・・・(涙)。
でも、子供のうちに舌下免疫療法でスギ花粉の症状を治すもしくは軽減させておくと、子供のうちは医療費が無料ですし、一生にかかる医療費も軽減され、国としても医療費負担(公的医療保険)が軽減されるので、いい事しかないように思います。
私は妊娠中、花粉症の薬を飲めずに大変だったので、女の子は小さいうちに舌下免疫療法で治すもしくは軽減しておくと、妊娠中に苦しまずに済むだろうなぁと思ったりしています。