本当にあったアスペル男子の愉快な日々

アスペルガー症候群の長男を中心とした、家族の成長記録

通級の面談(4年3学期)その2


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 昨日の記事の続きです。

yumirizu.hatenablog.com

 

総合所見)

通級の授業を通して指示を聞き逃さないように注意を向ける工夫を積み重ね、聞き逃しを減らすことが出来た。今後も、通級での生活を通して適切な行動を定着させるようにし、クラスで般化できるようにしていくことが課題である。

また、今年度を通じて、他者意識が強くなった様子が見られる。クラスの仲のいい友達を新しく作ることもでき、関係も良好である。

5年生になったときに、他者との感覚の違いに気付き、自己理解を深められるようにしていく。

 

 

5年生からは、担任の先生も変わるし、通級の担当の学校も変わってしまうので、状況がガラッと変わる予定です。

長男は人への興味が薄いし愛嬌があるから、新しい環境でも可愛がられて大丈夫だろうと先生が言っていました。

また、5年生から通級の時間は2時間とのこと。

長男が改善したとかではなく、5年生以上は2時間となっているらしいです。

 

長男は小学1年生から通級に通っているのですが、先生は

「やっぱり小さい頃から1つ1つ丁寧に指導を積み重ねていると違いますね。」

と言っていました。

そうなのかな・・・。

療育の効果は「全く療育をしていなかった長男」と比べないとわからないので、きっと一生わからないのだろう思います。

 

あと、次男の癖(口に空気を入れて音を出す)やクチャクチャ食べるのを長男がすごく嫌がることについてお話をしました。

 

先生からは「特定の音に敏感なのかも知れない」と言っていました。

そういう場合はまず、

「自分はこういう音が嫌いなのだ。」

と認識して、そういう場面から逃げるというのも方法という事でした。

 

ただ、家族で食事をしている時に1人で逃げてしまうのも良くないので、食べ方については次男に改善してもらいたいと思います。