本当にあったアスペル男子の愉快な日々

アスペルガー症候群の長男を中心とした、家族の成長記録

通級の面談(4年3学期)その1


ご訪問ありがとうございます。

ブログ更新のモチベーションUPのため応援クリックお願いします♪

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ アスペルガー症候群へ

--------------------

昨日の午後、通級の面談がありました。

 

まずは個別指導計画に沿って2学期のフィードバックがありました。

 

指導目標1)

担当教員と安定した関係を築き、困ったときに援助要請をすることができる。

(経過及び評価)

運動のサーキットの準備を進めるときに、自分一人では準備することが難しい道具があったときに、近くにいる先生に援助要請することが出来た。

→3年生の時は困ったことがあっても、なかなか発信できない場合が多かったが、今はスムーズに援助要請が出来るようになったという事です。

 

指導目標2)

自分の思いや願いを言葉で相手に伝えることができる。

(経過及び評価)

コミュニケーションの協力福笑いで、相手に伝わりやすい様に指示を工夫して取り組むことが出来た。中休みのドッチビーでも友達と言葉を交わしながら参加できた。

→クラスでもお友達が増えている様子とのこと。

通級でも他の子たちに言葉がけも増えているけれども、話しかけて良いかどうか迷っている様子も時々見られるという事でした。

たとえば、休み時間が終わりそうなのに遊びに夢中になっている友達に対して、タイマーを見るように伝えるべきか、言ったら「わかってるよ、うるさいな」と思われるのではないかと考えてしまい、近くで心配そうに見ているだけだった時があったそうです。

 

指導目標3)

相手の目を見て話を聞き、指示を聞き洩らさないよう気を付けながら活動することができる。

(経過及び評価)

きく・はなす等で最後まで指示を聞くことができた。手いじりを机の下で行うように助言をし、目線を外さないように意識して取り組むことが出来た。

→きく・はなすで手いじりはあまりでなくなったそうですが、やってしまった時は目線を送り、それで気づくという流れとなっているようです。

ここはなかなか治らない部分だと思うので、

「来年度の担任の先生が、注目を集める技法を持ってればいいのですが・・・」

という事でした。

たしかに(笑)。

 

指導目標4)

人の前でスピーチをするときに、相手に伝わりやすい声の大きさで発表することができる。

(経過及び評価)

スピーチをするときに、相手に伝わりやすい声の大きさを意識して発表することができた。個別学習では、はっきりと言葉が言えるように、文章を読んで練習することができた。

→冬休み明けのスピーチは自分から立候補しており、「人数が少なければ出来る」と言っていたという事で、少しずつ自信をつけていけたら・・・と思いました。

 

長くなってしまったので、総合所見や先生と相談したことについては、明日また続きを書こうと思います。

今日は療育センターと発達障害外来の日なので、それについてもまた後日書きます。