本当にあったアスペル男子の愉快な日々

アスペルガー症候群の長男を中心とした、家族の成長記録

いつの間にか部長になっていた長男


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長男は2月から、塾では新5年生になりました。

 

この前の金曜日が最初の授業だったのですが、長男は大量のテキストを持ち帰ってきました。

 

3年生の時からずっと一緒で小学校も同じだったお友達(K君)は、新5年生からSAPIXに行ってしまったそうです。

長男がいつもその子の成績を褒めていたので、もっと本格的に中学受験を目指して頑張るのかも知れません。

 

今の塾(ena)は1クラスに10人もいないし、先生にも慣れていて長男には向いていると思うので、やや家から遠いのが難点ですが、頑張って通う予定です。

 

長男が、

「K君、会長だったのにいなくなっちゃってどうしよう。」

と言い始めました。

 

聞いてみたところ、お友達数人と授業で行う漢字などの小テストの結果で、会長~平社員までのランキングを続けていたらしいのです。

 

毎回小テストの点数をお互いに見せ合い、その都度、降格したり昇格したりしていたそうで(笑)。

 

長男は何なのか聞いたところ、

「・・・部長」

と言っていました(笑)。

 

 

実は先日、長男に都立中高一貫の中学校を受験したいのかどうか、きちんと気持ちを聞いてみました。

理由としては、5年生からもっと塾の勉強も増えるだろうし、受験など理由を明確にしないとモチベーションが続かないのではと思ったからです。

 

その都立中には実際に見に行ったことは無いのですが、学校紹介の動画などを観たりはしています。

長男はお友達の影響もあるのか、

「受験したい」

と言ってくれたので、出来る範囲でやってみることにしました。

 

私としては、

「何が何でもどこかに受からなければ」

という感じではなく、都立中に受からなければ公立中に進めばいいと思っています。

 

本当は、公立中からレベルの高い都立高校に進学する方が、都立中に進むよりも結果的には良い大学に入れるだろうと思っているのですが、男の子は中学2年生くらいに難しい年ごろを迎えるためレベルの高い高校に入れるのかもわからないし、高校受験してまたすぐ3年後に大学受験が来るのは大変そうなので、都立中に入って6年間マイペースで勉強できたら良いのかな、と思ったりしています。