本当にあったアスペル男子の愉快な日々

アスペルガー症候群の長男を中心とした、家族の成長記録

普通の子はこうして社会性が上がるんだなぁ


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ここ最近、近くの公園でお友達と遊んでいる次男(小1)。

 

昨日は午前中だけ授業があったのですが、午後1時から公園で待ち合わせしてきて、1時から4時半くらいまで遊んでいました。

 

途中、近くに行ってみたら15人くらいで遊んでいたので、帰ってきてから聞いたら、5年生のお兄さんから

「一緒に遊ぼう」

と誘われ、みんなで一緒に遊んでいたとのこと。

 

普通のお母さんの場合、もしかすると

「毎日毎日、外で遊んで・・・勉強全然しなくて困ったわね。」

と思うのかも知れませんが、長男みたいなASDの子供を持つ私としては、そういう遊びを通して社会性が身につくと思うし、人との関わりと言うのは机で勉強していても身につかないものなので、

「どんどん遊んでおいで!」

と思ってしまいます。

 

長男が時々お金を払って通っている療育的活動を、毎日タダで何時間もやっているようなものだと思います。

 

 

次男の様に、お友達に好かれ遊びに誘われる(もしくは誘ったら相手が来てくれる)ような子の場合、どんどん遊ぶ機会が増えるので、さらにコミュニケーション能力が上がっていくんでしょうね。

 

一方、長男の様に人づきあいが苦手な子の場合、滅多にお友達と遊ぶ機会を持てないので、コミュニケーション能力はなかなか育ちません。

せいぜい、お金を払って同年代の子と会う場を作ってもらい、療育士さんの指示のもと、ゲームをしたり、お話をしたりするくらいなんですよね。

 

これじゃあ、普通の子とどんどん差が開いちゃうよなぁ・・・と思いました。

仕方ない事だし、療育を受けられるだけありがたいと思うしかないのですが。

 

昨日の夜、次男に

「次男君は毎日いろんな人と遊んで、すごく充実してる感じでいいなぁ。」

と言ってしまいました(笑)。

 

あまり怪我をせずに、楽しく遊んで欲しいと思います。