本当にあったアスペル男子の愉快な日々

アスペルガー症候群の長男を中心とした、家族の成長記録

通級の面談(4年2学期)その2


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 昨日の記事の続きです。

yumirizu.hatenablog.com


総合所見)

2学期は、各授業でみんなの手本となるような取り組み方をすることが出来た。通級での指導を積み重ねてきたことによって、「どうやったらうまくいくか」というポイントを自分で押さえて取り組むことが出来た。

手いじりについては、興味関心がないときに起こりやすく、現時点では目線が合わないときは随時声掛けをして話し手に注意を向けさせる必要がある。

今後は、興味のない話でも最後まで聞く力を育成するために、教員が話しているときは注意を向け、注意を持続させるように適宜声掛けをしていく。

 

 

やはり、先日の民間放課後等デイでの面談でも同じでしたが、長男の課題は、

・話を聞く姿勢、手いじりの改善(相手からどう見えるか?)

・みんなの前での発表に慣れる

だと思います。

 

話を聞く姿勢については、通級ではだいぶ改善してきましたが、普通級ではどうしても

「空白の時間(明確な指示がないちょっとした待ち時間)」

が出来やすく、そうすると長男も手いじりをしてしまったりするのですが、そこから先生が話を始めたときにすぐに切り替えることが難しい様子だという事です。

 

発表については、誰でも緊張するとは思うのですが、

「学校に行きたくない」

とか言い出すようなレベルからは抜け出したいです。

 

今年度は「人への意識がとても高まった」のではないかとのことでした。

先日も、通級のクラスの他の子たちが揉めたとき、長男に聞いたらちゃんと喧嘩になった理由を説明してくれたそうで先生も驚いたそうです。

 

長男はいつも通級を楽しみにしていて、面談の日にあった「お楽しみ会」も全力で楽しんでいたとのこと。

 

また3学期も通級を楽しんでもらえたらと思います。