本当にあったアスペル男子の愉快な日々

アスペルガー症候群の長男を中心とした、家族の成長記録

長男、とうとう耳から出血


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今までの記事にも書きましたが、11/2(月)の夜より左耳の中耳炎を発症した長男。

 

11/4に耳鼻科に行き、メイアクトビオフェルミン、タリビット点耳薬、あとは痛み止めのカロナールが処方されました。

 

次の週(11/8~13)も出来るだけ耳の掃除に通いましたが、なかなか治らないので、11/15にオゼックスと言う抗生剤が処方されました。

 

その後、11/23頃にはいったん落ち着いてきて、耳垂れも減ってきたように見えたのですが、完全には治らず、朝になると止まっているのに、日中また出てきてしまったり・・・と言う日々を繰り返していました。

 

そして昨日の朝、長男の耳から血が出ていました。

 

指で触りすぎて手前のところを傷つけてしまったのかな、と思ったのですが、一応おじいちゃんに耳鼻科に連れて行ってもらいました。

 

結局、血は耳の奥から出ているという事で、先生が

「このままだと大変なことになるので、チューブは一旦外しましょう!」

と、先生がチューブを抜いたのですが、それがすごく痛かった様で、長男は泣いてしまったそうです・・・(涙)。

 

今までも耳鼻科でチューブを外したことはあり、その時はそこまで痛くもなく終わったのですが、炎症していたので痛かったのかな・・・。

 

長男としては、

「注射の何十倍も痛かった」

とのこと。

 

結局、耳が痛くて勉強できるような様子でもないので、塾もお休みすることになりました。

 

帰宅後、病院から処方されたカロナールを飲んだら、30分くらいで

「痛くなくなった」

と言って、元気にゲームしていました(え?)。

 

耳のチューブを外して鼓膜の穴がふさがると、中耳炎になったときに耳の中がパンパンになって痛くなるのではないかと言うのが心配です。

 

お休みの日に中耳炎になると、緊急に行っても結局専門の先生はいないので痛み止めくらいしかもらえないし、本当に困ってしまいます。

しかももうすぐお正月・・・心配です。