本当にあったアスペル男子の愉快な日々

アスペルガー症候群の長男を中心とした、家族の成長記録

民間放課後デイ154回目~まずは自分の気持ちを理解する


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昨日は長男の民間放課後等デイの活動がありました。

 

今回は、少し年下の男の子と2名での活動でした。

 

活動内容は以下の通り。

1.ドラゴンボールゲーム

2.こんな時どんな気持ち?

3.好きなあそび→UNO

4.遊び決め→まほうおに

 

2.の「こんな時どんな気持ち?」では、

・うれしいときはどんな時?

・恥ずかしいときはどんな時?

・悲しいときはどんな時?

と言う質問を考えたそうです。

それについては、

 

 

 

・うれしいときはどんな時?

→ゲームをしている時

・恥ずかしいときはどんな時?

→30人くらいの前で話す時

・悲しいときはどんな時?

→お母さんにゲームしちゃダメと言われた時

 

と回答していたそうです。

 

逆に、状況絵を見て気持ちを考える質問についても問題なくできたそうですが、単純に

「うれしい」「かなしい」「はずかしい」

みたいな事は言えるのですが、その裏にある心情を表現することが出来ないのです。

 

そろそろ4年生なので、相手を説得したり理解してもらうためにも、

「なぜ嫌なのか」「なぜ恥ずかしいのか」

等の説明ができるようになる必要がある場面が多くなってきたため、その辺りをトレーニングしたいとお願いしておきました。

表現の前に、まずは自分の気持ちを理解するところから始めないといけないのかもしれませんが・・・。

 

4.まほうおには初めてだったそうで、

「初めてなのでルールがわからない」

と聞くことが出来ていたそうです。