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先日、このような記事を読みました。
製薬メーカーでMR(営業担当者)として働いていた銀河さんは、25歳の時にうつ病を発症したことで、ASDであることが発覚しました。
MRは、病院に行ってドクターに好印象を持ってもらう必要があるため、必須のスキルとして、
「空気を読むスキル」
「雑談スキル」
があります。
まず「空気を読むスキル」について。
記事にはこのように書かれています。
もちろん、空気を読めたほうが楽だし、正直、『私にもそのスキルがあれば……』とうらやんだことは何度もあります。でも、自分は空気が読めない以上は、別の方法で攻略するしかありません。逆に考えれば、『空気を読む』以外にコミュニケーションを円滑にする手段を探して、パターンとして習得してしまえば、直面している問題はだいぶ解決されるのではないかと気が付きました
そこで「空気を読む」ことをあきらめた銀河さんは、クライアントである病院の医師たちの感情を見極めるのに、「表情、足の向き、ボディランゲージ」という3ポイントを重視して、パターン化していくことを決めたのだとか。
他にも、行動心理学を勉強して、相手の行動と心理のパターンを記憶することで、クライアントの機嫌を察知するようにしていたそうです。
次に「雑談スキル」について。
記事にはこのように書かれています。
「クライアントとの雑談の際は、テーマを選び間違えなければうまくいきます。ついつい自分の好みの話題を振ってしまいがちですが、それは無視して、相手の好きな話題をふれば、たいていの人は喜んでくれる。そして、そのテーマに関する質問を投げかけるようにパターン化していました」
そして、話題選びは、日頃から相手との会話内容をメモし、相手の会話の中に頻出するテーマを選ぶようにしていたそうです。
メモ帳や先生の名刺に「この先生は猫好き」「ゴルフ好き」「娘さんが3人いる」などと、簡単なテーマをメモするだけでも、十分雑談のネタをピックアップになると書かれています。
その結果、銀河さんは、ASDにもかかわらず、営業で2位の成績を取ることができたとか。
確かに相手の気持ちを把握する方法として、行動心理学を習得するのはよい方法かもしれませんね。
まだちょっと早いかもしれませんが、中学生くらいになったら、長男が興味を持ちそうな書籍を探してみたいと思います。
今日も読んでいただきありがとうございました。
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