本当にあったアスペル男子の愉快な日々

アスペルガー症候群の長男を中心とした、家族の成長記録

復活して欲しい・・・近所の子供同士で遊ぶシステム


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昨日、いつも通っている体操教室で、長男と次男は

「運動能力開発プログラム」

と言うイベントに参加しました。

 

色々な活動をすることにより、

「早く走ることが出来る、高くジャンプ出来る、上手に投げることが出来る」

を目的とした活動です。

 

途中で私と夫は買い物に出かけてしまったので詳細はわかりませんでしたが、最初はストレッチなどの準備運動→ゲーム的な遊び(足でジャンケン、ドッチボール等)をやっていた様です。

 

療育活動やこういうイベントに参加してつくづく思うのは、

「結局のところ、私たちが子供の頃の様に近所の子供たち同士で毎日行っていた遊びが様々な能力向上に一番よかったんじゃないの?」

という事です。

 

私たちが子供の頃は、外に出れば大体駐車場とか広い道路などのスペースで誰かしら遊んでいて、仲間に入れてもらってゴム跳びをしたり、縄跳びやケンケンパーをしたり、鬼ごっこやドッチボールをしたり・・・。

冒険ごっこと称して、普段いかない様な場所に行ってみたり。


毎日汗だくになって遊んでいた様に思います。

 

色々な年齢の子供同士で遊ぶので、大きい子から小さい子へ色々な遊びが引き継がれていき、小さい時はみそっかすでも必死に背伸びをして追いつこうとするし、上になれば、暗黙の了解で小さい子を見守る役目も担うので、運動能力だけでなくコミュニケーション能力、リーダー・管理能力も自然と養われていったと思います。

 

 

 

しかもスクール料金や、シッター料金がかかる訳でもなく、当然全て無料。

今もこのシステム(?)があればいいのに・・・と思います。

何でなくなっちゃったんだろう?

 

私が子供の頃は、未就学の頃でも、

「外に遊んでくる~」

クレヨンしんちゃんみたいに一人で外に出て、近所のお友達やお姉ちゃんたちと遊んだりしていました。

新しい子が来ても自然に仲間に入れてあげたり。

 

親も一緒に外に出て遊ぶ場所まで見届けるとかも無かったので、私が1人で家の庭で遊んでいるのか、外で誰と遊んでいるのかなんて気にせず、

「そのうち帰ってくるだろう」

みたいな感じで、家でおやつを食べながらテレビを観たり夕ご飯の支度をしていたように思います。


本当にドラえもんクレヨンしんちゃんのような感じです。

 

でも今は、

「未就学児を1人で外に外出させるなんて信じられない!親は何やってるんだ!」

って感じですよね。

 

昔は社会が安全だったと言う訳でもなかったと思います。

誘拐するような変な人もいただろうし、車もたくさん走ってました。

 

でも子どもの目がたくさんあるし、あちこちで子供たちの集団が出来ていていたので、それらが防壁になっていたのかなと思います。

 

税金を支える目的もありますが、こう言う意味でも、子どもがもっと増えて、毎日自然に近所の子ども同士で遊べる時代が来るといいのかなーと思います。

 

でもそうなるためには、若い人たちが安心して子供を産もうと思える社会にならないといけませんね。

難しい問題です。

◆ トラコミュ それぞれの*発達障害と共に*

◆ トラコミュ 笑顔になれる子育て

今日も読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

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