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昨日の記事のつづきです。
今年度は、2~3学期に担当していた黒板係の仕事を通して自分の抜けに気づき、対処方法を学ぶことが出来て良かったと言われました。
どうしても黒板を忘れないための対策経緯は以下の通り。
①付箋に書いて机に貼っておく
最初はお友達に聞かれた時に何て答えていいか分からないので「恥ずかしい」と言っていたが、先生が
「「係を忘れないようにするためだよ」と言えばいいんだよ」
と伝えたら納得し、しばらく貼って効果があった。
→次第に付箋が景色になってしまい、気づかなくなってきてしまった。
②アラームを筆箱の中に入れ、係の時間にアラームを鳴るようにした
音が小さすぎて聞こえなかったが「アラームが鳴るかも知れない」と言う緊張でしばらく効果があった。
→音も聞こえないので効果がすぐなくなった。
③筆箱の後ろに書いてみる
→あまり効果がなかった(笑)。
④ちゃんと音が鳴るアラームを筆箱の中に持参
→長い間効果が見られたが、次第にアラームを消してそのまま忘れるようになる。
⑤お友達に教えてもらう
→お友達が忘れてしまうため、「人に頼む時は相手を選ぶ必要があるね」という事を学んだ(笑)。
⑥iPadのアラームでラベルに「黒板を消すこと!!」と書いて設定。
(現在ここ)
こういう対策は大人でもやる事なので(例えばスケジュールアプリなど)、少しずつ自分で出来るようになるといいと言う事でした。
また最近あった、お友達とふざけすぎて席を離されてしまった件について。
おとなりの子とふざけすぎて席を離される - 本当にあったアスペル男子の愉快な日々
これは、つまり長男がボーっとせずにお友達に意識が向いているという事であり、長男にとっては進歩なので、通級の先生方の中では、
「あの長男君がうるさいと言われて注意されるなんて成長だね~」
と、微笑ましく報告を受けたという事でした。
爪噛みの件は、先日の作業療法の結果なども頑張って説明しました。
作業療法(OT)検査を受けました(その1) - 本当にあったアスペル男子の愉快な日々
作業療法(OT)検査を受けました(その2) - 本当にあったアスペル男子の愉快な日々
作業療法(OT)検査を受けました(その3) - 本当にあったアスペル男子の愉快な日々
作業療法(OT)検査を受けました(その4) - 本当にあったアスペル男子の愉快な日々
以前私が「ノートのすみに落書きをしたらどうか」と言う提案をしたが、長男が
「先生にノートを提出する時に見られて怒られるから嫌だ」
と言われて断念した問う話をしたところ、
「通級の方から担任の先生に
「今、落書きをすることで手いじりを辞めようと頑張っています」
ときちんと伝えておけば問題ないですよ。」
と言われました。
4年生になったら、担任の先生への依頼も含めて検討してみるかも知れません。
来年度も週に4時間の予定だそうです。
いまは、割と積極的な子と一緒に活動しているのですが、積極的な子が色々と助けてくれてしまうので、長男の活躍の場が少なく、長男の成長の妨げになっているそうなので、出来たら来年度は長男と同じようにおっとりした子の集団に長男を入れたいという事でした。
今日も読んでいただきありがとうございました。
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