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先日、こちらの番組を観ました。
コロナ禍で生活支援や就労支援の現場を訪れる中高年の人たちが、相談する中で初めて自分に知的障害や発達障害があることに気づくケースが相次いでいる。
障害への意識や支援が広がるようになった今も、なぜ障害に気づかず、周りからも気づかれず、苦しみ続けているのか。
この様な問いかけから番組がスタートします。
ここに出てくる方々は、以下の様な理由から明確な診断を受けられず、
「努力が足りない」
などと言われながら何十年も生きづらさを抱え続けていました。
・普通にできることもあり、怠けているからと見られがち。
・親は「どこかおかしい」と気づいて病院に行くが、「一般的です」「愛情が足りない」などと言われてしまう。
・先生が気付いても、保護者との信頼関係を考えると話したいが伝えられない。
中には、えん罪に巻き込まれてしまうケースも・・・。
失われた時間の重みを感じます。
昔はネットが無いので、たまたま詳しい先生に巡り会わない限り、調べることも難しいのだろうと思います。
障害に気づかれず支援につながらない理由として、
・診断がつくかギリギリの境界にいる
・うつなどの合併症に隠されてり障害がわかりづらい
というところがある様です。
長男の場合も、保育園の先生から指摘を受けてから、療育スタートまで1年くらいかかったと思います。
あの時、私が途中で諦めて逃げていたら、長男は今も支援につながらず普通の子として、療育も服薬も無く生活してたんだろうな・・・と思います。
私も上手な対応方法がわからず不安を抱えて子育てをしていただろうし、長男も色々な人から頻繁に注意を受けて、今以上に生きづらさを抱えていただろうと思います。
1週間以内なら見逃し配信で見られるようなので、興味のある方は是非!!
https://www.nhk.jp/p/gendai/ts/WV5PLY8R43/
今日も読んでいただきありがとうございました。
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