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風邪を引いてしまった長男は、昨日も鼻水や咳が酷いため大事を取ってお休みしました。
なので通級もお休みしてしまいました。
長男が風邪でこんなに休んだのは久しぶりです。
ただ、昨日の夜はお風呂にも入り、
「もう治った!!」
と言っていたので、今日は学校に行ける見込みです。
さて、先日もらったWISC-Ⅳの検査結果の今後の課題・支援になります。
ワーキングメモリー指標が極端に低い場合の対処法として参考になればと思います。
【今後の課題・支援】
この様な特徴がある場合、授業中に説明を聞きながら理解することの負担が大きくなりやすかったり、大人数での会話について行けないと言ったことが生じやすくなることがあります。
また、一度にたくさんの指示を口頭で提示されると、聞き逃しや聞いても抜けてしまう事があります。
理解しているのにもかかわらず、課題や活動の内容によっては長男君の本来の力が発揮できず、思った通りに気持ちや考えを表現できなくてストレスとなったり、周囲から適切な評価を受けられずモチベーションが下がってしまう場面もあるかもしれません。
そのため、口頭の指示や説明の際は、1つずつ端的に伝えたり視覚的(カードやメモ等)に提示したりして、自分のタイミングでいつでも確認できるような工夫をすることができます。
また、興味を持ちにくい活動や課題には、長男君がモチベーションを見出しやすくなる工夫をする、いくつかの工程に分けて見通しを立てておく(間に短い休憩を設ける)と言った工夫をすることも出来ます。
同時に、長男君の強みを活かし、ご本人が「楽しい」「褒められた」と言う体験を安心して積める環境を整えることも大切と思われます。
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所見も支援についても、大体分かっていた事ではありますが、この様に数値化され、レポートをもらえると、周囲への理解や支援に役立ちやすいと思いました。
特に普通級の先生は、どうしても長男を普通の子に見てしまいがちなので、私や通級の先生が頑張って説明するより、このレポートを見てもらうことで長男の状態が正確に伝わる事を期待しています。
アトモキセチン(ストラテラ)を飲んで2日経ちましたが、本人の実感としては特に変化は無いようです。
ただ夫が、
「今日は計算問題でウッカリミスしそうだったのを、事前に自分で気づけたよ」
と言っていましたが、薬の効果なのか、飲まなくてもそうだったのかは不明です。
今日も読んでいただきありがとうございました。
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