本当にあったアスペル男子の愉快な日々

アスペルガー症候群の長男を中心とした、家族の成長記録

長男(9歳小3)WISC-Ⅳの検査結果~お薬を処方される


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2週間くらい前に、長男は初めてWISC-Ⅳ知能検査を受けましたが、

yumirizu.hatenablog.com

 

昨日、その結果を聞きに行ってきました(長男は同行せず私のみで)。

 

結果は以下の通りです。

全検査IQ(FSIQ):113

①言語理解指標(VCI):123

②知覚推理指標(PRI):124

③ワーキングメモリー指標(WMI):71

④処理速度指標(PSI):107

 

ワーキングメモリー指標が極端に低く、一番高い知覚推理指標との差(ディスクレパンシーと言うそうです)はなんと53もあります。

その差が大きいほど生きづらさを感じやすいと言われているので、長男は今まで毎日、今の状態を維持するのに相当頑張って生活していたのでは・・・と思いました(涙)。

 

 

 

ワーキングメモリー指標が低いという事は、聞いて覚えるような、短期的な記憶が苦手なのだそうです。

 

結果からも、ボーっとしてしまったり、作業効率がゆっくり目の子供だと判断でき、不注意(ADD)の診断がつくという事で、お薬の処方の話になりました(よかった・・・)。

 

普通、子どもは薬を飲むのを嫌がるため、一般的に先生が直接、子供に何のためにお薬を飲むのかを説明してから処方するそうなのですが、長男の場合、

「ボーっとなるのが治るかも知れない薬を飲むのを楽しみにしていること」

「いつもアレロックなどのアレルギーのお薬を飲んでいること」

もあり、薬に対する抵抗はあまりないため、すぐに処方をしてもらえることになりました。

 

コンサータ、インチュニブ、アトモキセチン(ストラテラ)と言う3種類のお薬の説明を受け、先生から

「長男君にはアトモキセチン(ストラテラ)がいいと思います。」

と言われたので、そのお薬を処方してもらいました。

ただ、飲んだら発達障害が治ると言った夢の様はお薬ではないという事でした。

 

食欲減退などの副作用があるので、1ヶ月後に丁度効くくらいの量になるように、徐々に量を増やしながら体を慣らしていくそうです。

1週間目:朝5mg、夜10mg

2週間目:朝15mg、夜10mg

3週間目:朝25mg、夜10mg

の予定です。

 

 

次の診察は長男も一緒に来て欲しいという事でした。

 

薬が効いているかどうかは、本人の自己申告や、学校の先生からの報告でしか確かめることが出来ないそうです。

 

全然変わらなかったり、副作用が辛かったら薬を変えるかも知れないという事でした。

 

明日は検査結果の所見のところについて書こうかなと思っています。

◆ トラコミュ それぞれの*発達障害と共に*

◆ トラコミュ 笑顔になれる子育て

今日も読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

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