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昨日、このような記事を読みました。
長男も小さい頃、リュックに取り外しできる紐が付いているタイプのハーネスを使用していましたが、あれは必需品だったと思います。
父(おじいちゃん)も、長男と出かける時は必ず持参していました。
どこまでも続く大草原みたいなところでは不要ですが、車が通るエリアを歩く場合、長男みたいな子どもには必需品だと思います。
あの頃の長男は、手もまともにつないでくれず、何か興味のあるものを見つけるといきなりそっちの方に走って行ってしまう傾向があったので、ハーネスが無いと命の危険があったのです。
あれを人権問題だと言うのなら、きっとその人は、あちこち走り回る様な子供を育てた経験も無い上に、世の中にはそういう子供がいるという事を勉強しようともしない人なのだと思います。
欧米では色々な議論を経て、
『個々の家庭によって状況やニーズが異なる』
となった様ですが、日本では、
「手のかかる幼い子を追いかける姿が『献身的でほほ笑ましい理想の親』とされる」
様な文化があるため、親が楽をするためにつかっているという考えがある様です。
実は先日、職場の人と子供の話になりました。
その人には、次男と同じ年中さんの女の子がいるのですが、小学校入学の話になったので、長男が1年生の頃の大変だった出来事を色々話し、
「でも女の子だから、ちゃんと先生の話も聞いてちゃんと出来ると思いますよ。」
と話したのですが、
「いやぁ、男の子も女の子も全然変わらないんじゃないですかね~」
と言うのです。
その後も話を聞いてみたのですが、その女の子は一人っ子で、職場の人はその子しか育てたことが無いので、女の子の育てやすさに全然気づいていない様なのです。
この人は是非、次は男の子を生んで、大変さを味わっていただきたいと思いました(笑)。
なのでそういう方にとっては、子どもにハーネスを使うなんて信じられないのだろうと思うし、そういう商品がある事すら知らないかも知れません。
私からしたら「人権を主張するにも、まず命あってこそなのですが」と言いたい。
私は外でハーネスを使っている子どもを見ると、
「きっと元気な子なんだろうな、お母さん大変だろうけど、少しずつ楽になるだろうから頑張って」
と思います。
日本も、色々な子供、色々な子育てが許容される世の中になるといいですね。
今日も読んでいただきありがとうございました。
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