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昨日は、とうとう長男(8歳・小2)を中耳炎のチューブ施術に連れて行きました。
今までの経緯としては、
2015年7月(3歳)滲出性中耳炎のため初めてチューブ挿入(局部麻酔)
2016年4月(4歳)チューブ外れる
2016年8月(4歳)再度チューブ挿入(全身麻酔)
一旦中耳炎が落ち着く
2018年3月(6歳)中耳炎が頻発するようになる
2019年5月(7歳)チューブから細菌が入り感染している可能性を確認するため、一旦チューブを抜く
と言う感じです。
5月にチューブを一度外しましたが、滲出性中耳炎が治らず聴力にも影響するため、再度チューブを入れることになりました。
2015年に局部麻酔で行った手術がとても怖かった様で、
「ドリルでグリグリされるの怖い」
と、最初は嫌がっていたのですが、実際の手術のやり方や、今現在耳がよく聞こえていない事を説明したところ納得してくれました。
先生にも、
「今これから何をするのかをやるときに伝えるようにしてもらえますか?」
とお願いしたところ、了解してもらう事が出来ました。
まずは麻酔から。
耳に麻酔の液体を入れて、身体に麻酔がしみこみやすくなるよう、電極の機械(?)を取り付けます。
長男はピリピリする感じがして嫌だと言っていましたが、ポケモンを見せたり、ピリピリするところをさすってあげたりしながら、片耳10分ずつ、頑張りました。
そして、いよいよ施術。先生が
「これから切るね・・・終わったよ。痛かった?」
と、あっという間に切開終了。
長男は、
「痛くない!」
と言っていました。
その後、
「出てきたお水を吸うよ」
と、吸引をしたのですが、それだけで
「痛い~!!」
と言うので、先生が
「え?なんで???吸ってるだけなんだけど」
と、不思議そうにしていました。
長男は聴覚過敏のため、「うるさい音=痛み」みたいに感じてしまうのかも知れません。
先生が、
「もう1回切るね」
と言うので、長男が
「え?!なんで??」
と聞くと、
「チューブを入れるのにもうちょっと穴を広げたいから、ごめん」
と先生が言うので、長男が
「え~~~!!」
と言ったやり取りがあり、つい笑ってしまいました。
そんなこんなで、あっという間に施術終了。
麻酔が片耳10分ずつ、施術も10分くらいでしょうか?
これは本当に、全身麻酔でやる手術じゃないな・・・(笑)。
耳も聞こえるようになったそうで、帰りに近くを軽自動車が通っただけで、
「うわーーっ!!車の音がうるさいっっ!」
と言っていたので、やはり今まで聞こえていなかったんだなぁと気づきました。
長男に、
「イヤーマフって言う、大きな音が聞こえなくなるイヤホンがあるけど、使ってみる?」
と聞いたら、
「虫の声が聞こえなくなると嫌だからいい」
とのこと。
もしかして、本当に私の勝手な思い付きなんですが・・・。
長男、聴覚過敏をカバーするために、体がうまく補正して滲出性中耳炎になっているのではないか?人体の不思議と言うか、今の科学では解明できない事もあるのかな・・・なんて思ったりしました。
デジタル耳栓も興味がありますが、長男の小さな耳にはまらなさそう・・・
昨日は放課後等デイサービスもありましたが、後日書こうと思います。
今日も読んでいただきありがとうございました。
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