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おととい~昨日の記事を書いたことをきっかけに、発達障害の歴史について調べてみたところ、
「冷蔵庫マザー(refrigerator mother)」
と言うキーワードがある事を知りました。
「冷蔵庫マザー」とは、1940年代に自閉症の子を持つ母親たちに対するレッテルとして作られた用語です。
当時は、自閉症は不適切な(母親の)子育てが原因とされ、医療関係者は広くそれを信じていた様です。
それでなくても発達障害の子供を育てるのは大変なものがあるのに、そんな風に言われたらお母さんは生きていけない気がします。
生まれつきだとわかっていても、うつ病になったりするお母さんもいますしね。。。
『娘が発達障害と診断されて…母親やめてもいいですか』 - 本当にあったアスペル男子の愉快な日々
定型発達の兄弟がいれば、周囲も、
「同じように育てているはずなのに・・・なぜ?」
と思ってくれる気がしますが、一人目の子供が自閉症の場合、
「私の育児のいったい何がいけないの?わからない・・・」
と本当に追い込まれてしまうと思います。
確かに以前の記事に書いた通り、環境により多少改善する可能性はあると思いますが、自閉症の素質を持って生まれてくるかどうかは先天的な問題です。
「発達障害」と「愛着障害」 - 本当にあったアスペル男子の愉快な日々
今の時代がそういう学説が主流の時代じゃなくて本当に良かったです。
ただ長男が小さい頃、まだ検査なども受ける前の話ですが、長男が言葉も少ないし、保育園で自分の経験を全然お話しないため、私や夫が長男に何にも経験させていないのでは(公園に連れて行ったり、電車に乗って動物園に連れて行ったり等)と、保育園から怪しまれていたのは事実です。
なのでアスペルガー症候群の診断は泣くほど辛かったですが、ある意味救われたのかも知れませんね・・・。
今日も読んでいただきありがとうございました。
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