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以前の記事で少し書いたかも知れませんが、12月上旬に図書館で予約していた、
『娘が発達障害と診断されて…母親やめてもいいですか』
と言うエッセイコミック、ようやく先日順番が来て読むことが出来ました(涙)。
内容は、Amazonの評価を見ても何となくわかりますが、ざっくり言うと、楽しい子育てを夢見ていたお母さんが発達障害(広汎性発達障害)の子供を持ってしまい、色々な努力はするものの、
「なぜ私だけがいつも人生の外れクジを引くの・・・?」
と言う思いをどうしてもぬぐい切れず、不倫に走ったり、うつになってしまったり、宗教に走ったり・・・。
最終的に、夫家族が子供を引き取る形で離婚してしまうお話です。
このお母さんは結構早く(23歳)結婚したので、私がもし20代で長男を産んでいたらこんな風に考えてしまうのだろうか・・・?
と、考えさせられました。
内容はちょっと重いのですが、ところどころ役立つ内容も書かれていて、専門医師との対談コーナーに、
「発達障害の子供と親子関係が形成されるのは小学校時代から」
と書かれていました。
そして、小学校時代までは親子関係に過度な期待をしたり、親子関係が築けないからと落ち込んでも意味が無い言う様なアドバイスがありました。
また、広汎性発達障害の子が「心の理論(他者の心を推測・推定する能力)」を獲得するのは9~10歳頃とも書かれてありました。
長男も小学校3年生頃には、今から比べるとビックリするような、ハイレベルなやり取りが出来るようになるのかな・・・なんて期待してしまう私なのでした^^;。
でも楽しみに待っていたいと思いました。
この本を読んで、色々な思いはあるものの、私が一番に思ったことは、
「発達障害の子供を育てると言うことは、特に精神的に非常に大変で、周囲の理解やサポートが無いとやっていけないため、お母さん(お父さん)は一人で抱え込まずにどんどん周りに甘えて助けてもらうべき!」
ということです。
もしかしたら嫌な気持ちになる方もいるかも知れませんが、良かったら読んでみて下さい。
今日も読んでいただきありがとうございました。
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