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昨日のお義母さんとのやり取りの続きです。
最後にお義母さんから、
「自閉症にならない様にだけ注意して」
と言われました。
これは昨年、夫のご両親に長男の事をカミングアウトした時にも言われています。
なので、
「アスペルガー症候群は、既に知能の遅れがない自閉症の一種なんです。」
と説明しましたが、説明した時のお義母さんの言うことも良くわからず、いったいお義母さんが何を言いたかったのか、やっぱり良くわからなかったし、
「あんまりきちんと本を読んだりしてくれていないんだな・・・」
と感じてしまいました。
確かに今回はたった数日間の滞在だし、親も一緒だからきちんと勉強しなくても何とかなるだろうと思う気持ちもわかります。細かい字の本を読むのも疲れると思います。
「自閉症にならないように」の意味はおそらく、
「極度のストレスに晒して自閉症的症状が強くならないように」
「うつ病などの二次障害を発生させないように」
のどちらかが言いたかったのかな?と思うのですが、理解していない人にそれ以上追及しても通じないだろうと思い、結局良くわかりませんでした。
孫がどんなに可愛いとしても、アスペルガー症候群を理解するには、どうしても年齢や、今まで育った環境等で超えられない壁があるのかなぁ・・・と感じます。
私の父や母も、長男を理解したいと思ってくれてはいますが、どうも難しい様子で、対処の仕方なども
「よくわからない」
と言うので何度も説明するのですが、応対が面倒なのか、隙あらば長男を定型発達児に当てはめようとする傾向があります。
「長男とは一緒に遊びたい、でも具体的に説明するなどの細かい配慮は(年で?)考えるのが面倒くさい」
と言う感じでしょうか・・・。
ここ1年父や母の様子を見ていて、長男のために何とか配慮してもらいたいと思いつつ、「年だから仕方ない」という諦めの気持ちもあります。
65歳以上の一般人(専門医師以外)で、アスペルガー症候群をはじめとする発達障害について心から理解し、適切な配慮が出来ているおじいちゃん、おばあちゃんはどれくらいいるのでしょうね。
今日も読んでいただきありがとうございました。
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