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先日、地域の障害福祉担当の課から、発達障害に関する相談案内のパンフレットが届きました。
「お子さんの発達・発育について気になることがありましたらいつでも気軽にご相談ください」
と書かれており、
「えっ?!今更なんなの??」
なんて思ってしまいましたが(笑)、よく確認したところ4歳半の子供の保護者全員に送っている様でした。
パンフレットを見ると、
「3歳児検診から1年半が過ぎ、幼稚園や保育園などの集団生活の中で、お子さんの新たな一面が見えてくる事があります。」
と、具体的に発達障害の症状を挙げ、
「お困りのことがあれば相談してください。」
と書かれていました。
発達障害の診断につながる主なタイミングは「3歳児検診」と言われますが、乳幼児健診は3歳児検診まででその後のきっかけが無いため、この様なパンフレットで早期発見につなげようとしているのだろうと思います。
長男は保育園から色々と言われていたため、3歳児検診のとき強引に相談を持ちかけましたが、私が何も言わなければ確実に「異状なし」で終わっていました。
もしもの話ですが、長男が保育園から何も指摘を受けず、3歳児検診も無事通過して4歳半でこの案内が届いても軽く目を通し、
「自分には関係ないや」
と、何も考えずにパンフレットを捨てていたと思います。
なぜなら知的な遅れを伴わない「アスペルガー症候群」の場合、発達障害の知識を持ち、その視点で子供を観察しないと発達障害にはなかなか気付くことが出来ないからです。
それから「発達障害」という名前も「障害」という単語が重い・・・。
まさか毎日元気に過ごしている自分の子供に「障害」という文字が当てはまるなんて到底考えられないです。
もうちょっと普通に近い雰囲気のネーミングがあればよいのですが・・・。
なのでやはり、保育園・幼稚園・学校の先生からの指摘が重要なのかなと思います。
私は保育園から指摘を受けた時、長男に異常があるなんて全く思っていなかったので
「何で長男の良いところにも目を向けてくれないんだろう」
と、かなり腹立たしく思いましたが、そのおかげで早めに療育を開始出来ているので、今は本当に感謝しています。
療育は本当に少しでも早く始めたほうが良いので、気になる事があれば相談した方が良いです。
診断や療育開始までかなり時間がかかるのがネックですが・・・。
逆に、これだけ調べてみて何でもなければ本当に安心できると思います。
今日も読んでいただきありがとうございました。
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