本当にあったアスペル男子の愉快な日々

アスペルガー症候群の長男を中心とした、家族の成長記録

夫のアスペルガー症候群を考える


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遺伝要素が強いと言われる発達障害

長男がアスペルガー症候群であるという事は、私か夫がアスペルガー症候群を持っているかもしれないという事になります。

そこで、長男のアスペルガー症候群については現状把握なども大体終わったため、そろそろ夫と私の発達障害についても目を向けてみようと思います。

 

今日はまず、夫のアスペルガー症候群的要素について書きだしてみます。

1)人の話を聞いていない場合が多い

これはしょっちゅうあるので、どうしても聞いてもらわないと困ることは、
「いい?これは○○しないといけないからね、大丈夫?」
みたいに2~3回念を押してしつこく言います(笑)。

それでもその時になってみると全く記憶になかったり、
「何だっけ?」
となる時がありますが・・・(笑)。

夫は小さい頃からとにかく
「人の話を全然聞かない」
のが問題だったようで、学校からも指摘を受けお義母さんが悩んだとのことです。

会社では大丈夫なのか心配ですが、本人曰く、
「仕事は「ちゃんと聞いていないといけない」という意識があるから大丈夫」
とのことですが、それって私や学校の先生に失礼な気がします。
それに学校の先生や私の話も重要なことって沢山あるんですけれどね。


2)喜怒哀楽が表情に表れにくい

はじめて知り合った頃、ロボットみたいだなと感じました。

指摘したところ、
「一人暮らしが長かったから」
と言うのでその時は納得していましたが・・・。

今は、うれしい時はあまりわかりませんが怒っている時はわかる様になって、当初よりは人間らしくなったかも知れませんが、普通の人と比べればまだまだ無表情です。

 

3)聞く人の立場になって話すことが出来ず、話す内容がわかりにくい

突然主語抜きで話を始めたり、さっきまでと全然違う話題の話に飛んだり、という事が良くあります。
これは会社の先輩にも指摘されたみたいだし、これから子どもとも色々お話をするはずなので絶対に直した方が良いのですが・・・なかなか直らないですね・・・。

 

4)知らない人と話すことが苦手

初対面の人に会うと固まってしまい上手く話すことが出来ません。
仕事でも営業職は絶対に無理だし、大勢の前でプレゼンをしなければならなくなった時も、精神科で緊張を和らげる薬をもらわなければならなくなったりして大変でした。
現在は上司に、大勢の前でのプレゼンはもうできそうにないと伝えてある様です。

 

5)決められたことはキッチリ出来るが、臨機応変に対応することが難しい

毎日同じように行う作業はキッチリこなしますが、諸事情によりその時だけ作業内容をアレンジする必要がある様な場合、どういう風に対応して良いのか戸惑うことが多いです。

 

6)人混みが苦手

得意な人はいないと思いますが・・・。

 

他にも、先日このブログに書いた、幼児教室で先生の名前をすぐに呼んでしまう件もあります。

yumirizu.hatenablog.com


長男がアスペルガー症候群だとわかったときに、夫がお義母さんに自分の小さい頃の事を確認しましたが、長男みたいに積極奇異行動は特になかった様です。

長男の療育が始まったら、私たちの発達障害についても療育センターの人に相談していければと思います。

 

 

 

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