昨日、夫のアスペルガー症候群的要素について挙げてみましたが、私自身についても書いてみようと思います。
自分で自分の事を書くのは難しいですが、出来る限り客観的に自分自身を見つめてみます。
1)相手の言葉を間に受けやすく、言葉の裏を読むのが苦手
私は社交辞令とか、暗黙の了解の様な会話が苦手です。
2)思ったことを口にしてしまう傾向がある
なるべく気を付けてはいますが、とっさの場合など、あまり口にしない方が良い事でも思ったことを言ってしまう場合があります。
先日の肌寒い日のことですが、客先ビルに打合せで行った際、ロビーまで迎えに来てくれたパートさんが、
「暑い中よく来てくださいました」
と言うのでとっさに
「でも今日は割と涼しくて良かったです」
と回答してしまいました。
大人であれば無言で流すべきだったと思います。
でも肌寒い日なのに「暑い中」って、そもそもおかしいですけどね・・・。
3)曖昧が苦手
仕事をする上では、期限や担当者を必ずハッキリ決めて進めるためこの様な性格は役立ちますが、飲み会などで、暗黙の了解で曖昧な形で終わらせようとしているような会話では、
「多分こういうことなんだろうな」
と思いつつ、親しい人であれば意味を確認してしまう事もあります。
4)KYと言われた事がある
今は社会人になり子供もいるため色々と気を遣って生きていますが、それでも時々
「すごい天然ボケだね」
とか、
「変わっているね」
と良く言われます。
2)の件も影響しているのだと思うし、KYという言葉が流行っていたという事もあると思いますが、昔はKYだねと時々言われました。
私は上記のように内面的に少し変わったところがあるというのは自覚しているため、対人的な部分で問題が発生した場合、自分ひとりで解決しようとせずに周囲に助けを求め間に立ってもらい、一般的なアドバイスをもらうように心掛けています。
性格は根本的には直らないとは思いますが、今までの人生の経験から
「どのように回避していくか」
を学んだり、周囲に助けを求めるノウハウを身に着けた気がします。
まとめてみると私も結構該当しますね・・・長男は私の遺伝もあるのかな・・・。
夫の件とあわせて、療育が始まったら相談してみたいと思います。
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