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昨日は日曜日のため、民間放課後等デイの日でした。
今回は、いつもの３年生の男の子と、初めて見る１年生の女の子の３人での活動でした。
活動内容は以下の通りでした。
１．はしる
→音楽に合わせて走り、音楽が止まったら事前に決めていた行動をする、と言う活動をしました。
自分のペースで走ることが出来、体力もついてきたのではという事です。
２．個別（先生とのお話）
→今回、初対面の子に対して、３年生のお兄ちゃんは
「ねぇ好きなゲームは何？」
と、気軽に話しかけていたのですが、長男は全く話すことが出来なかったので、その事について先生と話をしたそうです。
長男は、初対面の子と話をするのはどうしても恥ずかしくて出来ないとのこと。
話が出来ないがために、結局はちょっかいを出したり、余計なことをしてしまうという変な行動になってしまうのではないか、という事でした。
３．ドッジボール
→問題なく上手に出来ていたとのこと。
４．ドラゴンボールゲーム
→名前の通り、ボールを７個集めたら勝ちと言うゲーム。
ゲームのルールを先生が話すときも、長男は
「ルールを理解して勝ちたい」
と言う気持ちが強かったのか、真剣に聞くことが出来たという事でした。
「恥ずかしい」と言う思いから話しかける事が出来ない事については、実際、そういう傾向のある子が友達との関係が上手くいかなくなって不登校になってしまう場合もあるので注意が必要という事でした。
最近HSPについても注目が集まりつつありますが、長男はHSPではないと思います
HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)とは？その特徴や症状｜心療内科・精神科｜うつ病治療の新宿ストレスクリニック
私は、
「恥ずかしい」
と言う気持ちは、一見、相手を気にし過ぎから来る気持ちの様に思えますが、私は逆で、他者意識が低いためにそういう気持ちになるのかも知れないと思いました。
要するに、他人はそこまで長男の事を何とも思っていないのに、相手の気持ちを把握できないがために、色々な事を考えすぎて恥ずかしくなってしまうということです。
例えば長男が、
「こんな事を話しかけたら嫌だって思われるかな、恥ずかしいな」
と思ってモジモジしている様な状況の場合、実際に長男が相手に話しかけたとしても、相手は別に何とも思わないし、おそらく１０分後にはそんな会話の事なんて忘れている様なレベルなのだろうという事です。
「自分が相手だったらどう思うか」
と言う想像が出来ないので、怖くなってしまうんでしょうね。
異様に積極的なのも困りものですが、もうすぐ３年生でクラス替えもあるので、もう少し思ったことをお友達に話しかけられるように、機会を見つけて教えて行こうと思います。
今日も読んでいただきありがとうございました。
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