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先日『スッキリ!』で、自閉スペクトラム症の天才ピアニスト、紀平凱成さんの事が放送されていました。
彼は、以前ここでも記事で書いたことがあります。
自分の大好きなピアノを色々な人に聞いてもらうため、頑張って聴覚過敏などを克服している様です。
結構イケメンだし、今後の成長が楽しみです。
その放送を観ている時、丁度塾(夏期講習)に行く前の長男も近くにいたのですが、凱成くんの紹介をされているところを観て、
「自閉スペクトラム症ってなに?」
と聞いてきました。
私はとっさに、
「病気と言う訳ではないんだけど・・・人との付き合いが苦手な性格の人のことだよ。」
と回答。
長男は、凱成くんの視線に違和感を感じたのか、
「何でこの人、こっちを見て話さないの?」
と聞いてきたり、自閉症について興味を持っているように見えました。
私は長男に、長男が自閉スペクトラム症であることを伝えていません。
厳密には、小学校に上がる前に、
「長男には苦手なところがあるので、通級に通って直していく予定だよ。」
という説明はしたことがありますが、イマイチ伝わらなかった・・・と言う経験はあります。
想定外の反応・・・6歳長男への初めての告知 - 本当にあったアスペル男子の愉快な日々
以前、療育センターか通級の先生に相談した時に、
「わざわざ告知はしなくて良い」
と言われたので、今のところ特に言うつもりは無いですが、もしかしたら、自閉スペクトラム症が気になって調べているうちに、
「これって自分にも当てはまる?!」
と言う感じで、気づいてしまう様な予感。
とりあえず今のところは、あえて告知はしない予定です。
今日も読んでいただきありがとうございました。
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