本当にあったアスペル男子の愉快な日々

アスペルガー症候群の長男を中心とした、家族の成長記録

職場のコミュニケーションは難しい


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このような記事を読みました。

news.yahoo.co.jp

 

職場にいる発達障害のエイジさん(仮名、37歳)について。

 

以下、引用です。

エイジさん(仮名、37歳)が1人で事務所の留守を預かっていたときのこと。来客から「昼ごろに行く」と伝えられていたにもかかわらず、エイジさんは正午過ぎに昼食を取るために部屋を施錠して外出してしまったのだ。来客は待ちぼうけを食わされた挙句、そのまま帰ったという。

 

 エイジさんには小学校時代の記憶がほとんどない。酷いいじめに遭ったことが原因だと思われるが、いじめられた記憶ごとごっそりと抜け落ちているという。覚えているのは、好きな算数の授業がある日だけ、母親に連れられて登校したこと。中学校でも不登校状態が続く。専門学校を中退後、社会人になってからは就労とひきこもりを繰り返した。

 エイジさんは自らの生きづらさをこう説明する。「ずっとわけのわからないルールの中を歩いている感覚。進入禁止の道を、ほかの人は当たり前に避けていく。でも、自分の場合は禁止なら禁止の看板を立ててくれないとわからない」。

 

最終的には、話し合いをしながら業務分担の見直しを進め、苦手な電話相談の負担を減らし得意分野は全面的に任せたところ、能力が極めて高く、なくてはならない人材になっているという事でした。

 

このように上手く配置転換してもらえれば良いですが、配置転換してもらえる可能性の方が低いと思われるため、自己分析と仕事選びは慎重にと言うところでしょうか。

 

 

職場のコミュニケーションって難しいですよね。

人と関わらないで済むような職場は、ほとんどないのではないでしょうか。

 

最近ちょっと困っているのが今年の4月に着任した方で、作業の説明・依頼をした時に、

「はいわかりました。」

と言うのに実際は理解できていなくて、何度言っても誤った考え方で進めてしまう方がいます。

その度に作業内容に対する考え方を説明して、

「あぁそうですよね、すみません。わかりました。」

みたいに言ってくれるのですが、また後日同じような間違いをしてしまいます。

 

人当たりは良いので、そんなにイライラすることは無いのですが、いつも「?」と思ってしまいます。

 

その方には、その考えを身に付けてもらわないと依頼している業務を安心して任せられないので、

「そんなに難しい事なのかな・・・」

「私の説明の仕方がわるいのかな・・・どう言ったら理解してもらえるんだろう?」

と思いつつ、ここ3ヶ月くらい同じことについて説明を続けているような気がしています。

 

半年くらいやれば嫌でも覚えるだろうと思ってはいますが、ずっとこのままだったらどうしたら良いのでしょうね(笑)。