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先日、「発達障害」のキーワードで録画されていた、
を観ました。
ASD(自閉スペクトラム症)などの子供は、対人コミュニケーションに課題があるため、長男の様に対人トレーニングを行う施設に通っている子供も多いのですが、今、新型コロナで通えなくなるケースが増えているそうです。
そこで企業がVR技術とリモート会議のシステムを使いトレーニングの新システムを開発したそうです。
社会生活をその場でいる様に体験でき、療育士のスキルに依存されないのが最大のメリットです。
今までは、療育施設でVRゴーグルをつけて療育を行う技術はあったのですが、新型コロナ流行がきっかけで、リモートでも出来る様に開発を行い、自宅に居ながら療育が受けることが出来る様になったという事です。
番組では、就職を希望する高校生のために、接客のシミュレーションを行っていました。
VRゴーグルがあれば、リモート療育の時以外でも何なら毎日練習が出来るので、成果が高いという事でした。
今までの療育の場合、どうしても、その状況を作り上げるために、
「もしも長男君がお友達と遊んでいるとして・・・」
「もしもお友達が、長男君に〇〇と話しかけてきたら・・・」
と言うように、結局のところ
「仮に〇〇だったら・・・」
と言う場面設定が必要になり、それは結局のところ本当の話ではないので、ASDの子は少し混乱すると思うんです。
でもVRゴーグルがあれば、実際に相手とやり取りしている様に見えるので、スムーズに効果的な療育が出来ると思いました。
VRゴーグルがあれば、個別療育でも大丈夫そうですね。
長男もそのうち、VRゴーグルで色々な場面の対人シミュレーションが出来る様になる日が来るかも知れませんね。
今日も読んでいただきありがとうございました。
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