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長男が毎日やっている、国語や算数の勉強(主に塾の宿題)があるのですが、ここ最近、教材を持ち込んで、自分の部屋でやってくるようになりました。
一時期、お化けがコワイと言って何もできなかった頃があったので、その頃と比べれば非常に良いことなのですが、先週、2日連続で全問正解の日があり、算数も筆算した形跡が全くないので、
「まさか・・・答え写してるんじゃ?」
と思い長男に、
「ねぇここ(「(91+107)×723」と言う問題)、どうやって計算したの?暗算?」
と聞いたところ、
「うん。」
と言うので、似たような問題を出してもいつまでも解けず。
テキストの問題を出してみましたが暗算できないので、
「ねぇ、もしかして答え写したんじゃない?」
と聞くと、涙目になってしまいました。
いつからやってるのか聞いたところ、
「昨日から」
と言うので、それは信用することにして、昨日と今日の解答をすべて消し、やり直させました。
今まで1年生の時からずっと、問題集の後ろに答えを挟んだまま長男に問題を渡していたので、実は内心、
「何で解答を見ようとしないんだろう?素直なのか、そこまで知恵が回らないのか?!」
と思っていたんですよね(笑)。
私も小さい頃、ドリルの答えを写した経験はあります。
私の場合は、
「間違えると母親に怒られるのが怖かったから」
と言う理由が大きかったですが、後ろに答えがついてたら、小学生のうちはだれしも一度は「写したい」と言う気持ちになるのではないでしょうか?
小学校高学年~中学生以上になれば、
「テストでいい点を取る」
等の目的が明確になり、答えを写しても全く意味がない事に気づくわけですが。
長男には、毎日賢くなるために問題を解いているのに「答え写し」は全く意味がなく、こんな無意味な作業をするくらいなら、ゲームで経験値を稼いでレベルを上げる方が、時間の使い方としてはまだマシだと説明。
2日目で?気づいて良かったです。
子供のうちは欲求を制御する力がどうしても弱いので、理性との余計な戦いをしないで済むよう、解答は外しました。
1つだけ、ホチキスで留まっていて取れないものについては、
「写したらダメだよ」
と言って、長男に渡してしまいました。
(切って外した方がよかったかな・・・)
ネットで見ると、「子供のズルが許せない」とか「ショック」と言った大人の意見を見ますが、私としては、そこまで深刻な事でもないかなぁと思います。
まぁ何か月も気づかないで続けていたら、どこから勉強をやり直さないといけないのかを考えた時にショックを受けるかも知れませんが(笑)。
長男に関しては、ようやく人並みの知恵がついたなぁと思った一件でした。
でも、もしかしたら今までも時々答えを写していた可能性もゼロではなく、今更その問題をやり直そうとしてもどこだか分からない状態になってしまったので、最初から解答は別で管理しておいた方が良かったなぁと反省。
次男はそのようにしておこうと思います。
今日も読んでいただきありがとうございました。
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