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昨日、この様な記事を読みました。
以下、引用です。
ひきこもる子を抱えた親や兄弟姉妹からの相談も依然多いものの、とくに今年感じるものの一つは、コロナ禍によって雇用環境が深刻化する中で「お金についての先行き不安」だ。また、それとともに学校時代に遭った過去のいじめなどといった人間関係のトラウマによる、大人の「いじめ後遺症」の苦しみだ。
この記事で取り上げられていた男性は、小学校入学より、担任の先生からの嫌がらせに始まり、4年生から本格的ないじめ(暴力)にあっていた様です。
母親にも相談し、
「学校に行きたくない」
と話した様ですが、「学校に行きなさい」「無視しなさい」と言われただけだったそうです。
読んでいて腹が立ってきます。
追いかけて殴るとか、立派な傷害事件だと思いますが。
子供だと言うだけでなぜ許されるのでしょう。
今だとクラスメイトがスマホで録画してSNSで公開するかもしれないし、そこで身バレしたら進学・就職・結婚などが上手くいかくなる可能性もあります。
このように、いじめは自分にも跳ね返って来ますから絶対にダメです。
話が逸れてしまいましたが、その後もAさんは、進学して声優希望だったにもかかわらず、親から「地元で就職しろ」と指図されたりと、親御さんから頭ごなしな指示を受けています。
確かに
「声優なんて苦労するに違いない・・・」
と言う気持ちはよくわかりますが、進学先を専門学校ではなく、つぶしがきくように普通の大学に進むことを条件に、気が済むまでやらせるしかないのかな、と思います。
このように色々と辛い思いをしながらも、自ら新聞配達の仕事を始めたり、東京や大阪で自立して生活し、就労支援の訓練も受けたいと言った、前向きな希望を持っています。
そういった前向きな目標についても家族の理解や協力を得られず、苦しんでいる様です。
でも自立するために先立つものが無い・・・と言う状況に苦しんでいます。
この様な記事を読むと、発達障害は、早期発見と早期療育が大事だという事がよくわかります。
30代であればまだ人生をやり直せると思うので、何とか自分の居場所を見つけて欲しいと思います。
新型コロナも早く収束して欲しいです。
今日も読んでいただきありがとうございました。
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