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昨日は37回目の民間放課後等デイサービスでした。
最近はとても寒いので、次男は
「今日は家にいる」
と言ってついてきませんでした(爆)。
昨日は、時々一緒になる2年生の男の子がいて、2名の療育でした。
鼻の手術後で運動禁止だったのですが、汗をかかない程度のゲームと、主にプリント、かるたなどで療育をしたようです。
プログラムは以下の通りでした
2.表情の読み取り
3.はたあげゲーム
4.かるた
アメリカンドッジボールでは、前回と比較して的を狙って投げるのが上手になったとほめてもらいました。
表情読み取りでは、今回もイラストを見て気持ちを確認したそうです。
泣くや驚くは理解できるのですが、怒っている表情が理解できず、
「そっぽ向いている」
と、表情ではなく顔の向きを答えてしまった様です。
長男は、相手が嫌がって怒っているのに何度もしつこくしてしまうことが多いので、表情の読み取りが苦手な事も相手の気持ちに気づけない原因の一つなのかも知れません。
それにしても、相手の怒っている表情に気づけないって・・・ある意味幸せですね。
(長い目で見たら幸せにはなれませんし、理解できるようにならないとダメですが(汗))
かるたでは、
「先生が読んでいるときに話したら1回休み」
と言うルールを設けていたら、静かに聞くことを守れていた様です。
聞かないで不利になる、聞くことでメリットを得ることを経験していく事で、少しずつ人の話を聞けるようにしていきたい、との事でした。
かるたは2年生の子が弱いのか、長男が強いのか不明ですが、長男が勝ってしまいました。
そして、自分が獲得したかるたの枚数をお友達の前で何度も言ってしまい、相手の子も勝ち負けにこだわるタイプだったので、最終的に泣かせてしまいました。
私も見ていたのですが、流れとしては以下の様な感じでした。
①各自枚数を数え、長男が勝ったことに全員が気づく
②お友達が枚数のことで不満を言い始める
③長男が「僕は(本当に)〇枚だったよ」と言う
④お友達が泣いて駄々をこねだす
⑤再度、長男が「僕は(本当に)〇枚だったんだよ」と言う
長男は、お友達が枚数のことでクレームを言い出し、負けを認めないので、
「自分は何度数えても確かに〇枚だった」
という事を相手に信じてもらいたくて何度も言ってしまったんじゃ・・・。
と感じました。
確かに、相手が泣いているのに追い打ちをかけるように言ってしまったのは悪いことであり、改善すべき行動です。
ただ今回の場合、長男も、自分が獲得した枚数には不正も無いし、きちんと数えた枚数だという事を知ってもらいたかったんじゃないかな・・・と思いました。
帰宅後長男に聞いたところ、やはり長男の気持ちとしては私の予想通りでした。
今までも、相手が嫌がることをしつこく何度もやってしまう事が多い長男ですが、もしかすると長男としても、その時々で、何か思いがあってやっている場合もあるのではないか・・・と感じた出来事でした。
長男の行動を改善するには、まず私や先生などの大人が、長男の気持ちを受け止めてあげないと前に進めないのかな・・・と思ったりしました。
来週、相談してみようと思います。
今日も読んでいただきありがとうございました。
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