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昨日の記事の続きです。
ちなみにジェンダーハラスメントとは、お茶汲みは女性、管理職や責任の重い仕事は男性、と言う様に、女らしさ、男らしさの価値観を押し付ける事です。
確かにお茶汲みは男性でも出来るし、管理職は女性でも出来ますが、力仕事は安全性・合理性の意味でも、若い男性がやる方が適任なのではないでしょうか。
女性と男性はそもそも体の作りが違います(骨格、筋力、身長など)。
極端な例えですが、子供のお世話は誰にでもできるけど、子供を妊娠出産するのは女性しか出来ない、それは変えようのない事実であり、
「女性=妊娠出産は価値の押し付けだから、男性も頑張って産みましょう」
とはできないところです。
なので個人的な意見として、体の違いに起因する女らしさ、男らしさの役割分担は、別にOKなのではと思うのですが・・・。
もちろん、職場に吉田沙織みたいな筋肉モリモリの女性がいるとか、逆に若手社員が本当に貧弱で小柄な男性だった場合は別です。
男女含めて外見的なガタイの良さ、若さなどで適任を判断するわけですが、一般的に考えて、若い男性の方が優位であることがほとんどだと思われます。
若手社員の当人も、
「こんな事で自分が役立つなら」
と言う感じで対応してくれています。
逆に私たちがジェンダーハラスメントを配慮して、女性だけで力仕事を頑張って対応していたとして、それを見た20代の若手男性社員が何とも思わずに手を差し伸べないとしたら、それはそれで、今度は「人としてどうなの?」と言う問題になってくる気がします。
研修後、講師の方にこの件を質問したのですが、講師の方の回答としては、
「今の彼が不快に思っていないなら良いですが、要員交代で別の若手社員が来た場合には、本人に必ず意思確認を行うべきであり、それをせずに、暗黙の了解の様に力仕事を任せるのはNGと言うのが正解です。」
と言う事でした。
業務上不快に思うことで生産性を損なったり有能な社員が退職しない様、会社が色々な人への配慮を考えるのは良い事だと思いますが、状況によっては我慢する側も辛い可能性があるので、そちらへの配慮はどうなるのだろう・・・と言う疑問も湧いている私です(笑)。
例えば過去にゲイから執拗に交際を申し込まで怖い思いをした男性がいたとして、その後入社した会社にLGBTの方がいた場合、嫌な気持ちで毎日通勤することになると思うのですが、LGBTハラスメントになるからと言うことで何も言う事が出来ず、配置換えも出来ない会社の場合、当人は苦しいだろうなと思います。
この場合、守られるべき立場はどちらなのか・・・私には分かりません。
この様な感じで、考えれば考えるほどモヤモヤしてしまうのでした。
スッキリ出来る考え方が見つかったら、またこのブログで報告させてください。
長くなってしまい済みませんでした。
今日も読んでいただきありがとうございました。
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