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昨日の記事の続きです。
2回目に受けた就学相談について。
就学相談(2回目)に行ってきました - 本当にあったアスペル男子の愉快な日々
こちらは小学校の先生がやり取りをして質問に答える様な形で進めたらしいです。
名前はきれいにひらがなで書けていたそうですが、
「一度自分の世界に入ると反応が無くなり、質問に答えられなくなる」
と言う場面が見られたと言う事でした。
最終的に有識者で総合的に長男の事を検討した結果、
「現在みられる様な「集中力のムラ」や「自分の世界に入って周囲が見えなくなる」様な部分を通級で改善していき、学力の向上をサポートして行くのが良い」
と言う結論になったと言う事です。
たった2回の検査で時間もさほど長くないものでしたが、就学するにあたっての長男の課題を上手に発見してもらうことが出来たと思います。さすがプロですね(笑)。
最後に、
「引越しや受験で予定の小学校以外に進むことになった場合はどうなるのか?」
と言う質問をしたところ、以下の様な回答でした。
・引越しで同じ自治体内の小学校に変わる場合
今回の就学相談の結果通り、新しい学校で通級を利用できる。
・引越しで別の自治体の小学校に変わる場合
引越し先の自治体にもよるが、ほとんどの場合は今回の所見を引き継ぎ、新しい学校でも同じレベルの配慮を受けることが出来る。
・受験で私立小学校に行くことになった場合
学校によるのでわからないが、一般的には配慮は難しいのではと思われる。
・受験で国立小学校に行くことになった場合
国立のため何らかの配慮はあると思うが、現自治体において、就学相談を受けた未就学児が国立小学校に進学すると言った前例がないのでわからない。直接学校に相談するしかないと思われる。
引越しなどの予定は無いですが、何らかの事情でもしも急に決まっていた小学校に行けなくなった場合どうなるのかな・・・と思って聞いてみました。
今日も読んでいただきありがとうございました。
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