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昨日の記事の続きです。
野田あすかさんは親に頼まれたお買い物で行ったスーパーで、チュッパチャプスの商品棚の乱れに気付き、5分くらいかけて丹念に直していたのですが、これは長男にも時々あるし、実は私も小さい頃、お店で同じ様な事をしていた記憶があります。
チュッパチャップスに限らず、お菓子や食品などの陳列の乱れがあると直したくなるのです。
野田さんは空いているところにキャンディを入れていくだけでしたが、小さい頃の私だったら、色も綺麗にグラデーションで並べていかないと気が済まなかったと思います(笑)。
今は大人だし時間がないのでやりませんが、私があのスーパーの店員として働いていたら綺麗にやってしまうと思います(笑)。
私が小さい頃は、整理をすることで親やお店の人に褒められたりしていたので「良い事」だと思っていたのですが、これも
「整然と並んでいないと気が済まない」
と言う発達障害が原因しているんですね。
そうなると私も発達障害の要因が少しあるのかも知れません。
コーヒー店を開店した男の子については、中学校から登校拒否、高校にも進まずに家事を手伝いながら生活していた様ですが、ご両親が本人の才能に気付き、開店に協力してくれたようです。
(ご両親は元々お洋服のお店を経営しているので、お店を出すにあたってのノウハウがあるのでしょうね)
最後に中居君から、
「でも先生、発達障害がある=すごい特別な才能があると言う訳ではないんですよね」
言葉がありました。
確かにその通りです。
普通の子も同じかも知れませんが、才能が見いだされずに終わる人の方が多いと思います。
私が長男に思うことは
「特別じゃなくていいから、とにかく幸せな人生を全うしてほしい・・・。」
と言う気持ちです。
そして野田あすかさんのお父さんも、あすかさんの「自立」を願っていましたが、どうしても親が先に死んでしまうので、長男がしっかり自立できるようにサポートしていきたいと思います。
今日も読んでいただきありがとうございました。
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