本当にあったアスペル男子の愉快な日々

アスペルガー症候群の長男を中心とした、家族の成長記録

「NHKスペシャル 発達障害 ~解明される未知の世界~」を観て(その1)


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以前お伝えした通り、21日(日)にNHKスペシャル 発達障害特集を観ました。

なんと当事者の方々の意見をメールやFAXで聞くために生放送!!
(再放送出来るのでしょうか・・・?)

www6.nhk.or.jp

 

冒頭、以下の説明がありました。

発達障害の可能性のある小中学生は15人にひとり。

世田谷区にある発達障害専門外来のある病院(昭和大学付属烏山病院)の発達障害受診者数は、

2012年:3,376人(延べ)

2016年:7,497人(延べ)

と、5年前と比べて2倍以上に増加している状況。

 

全国の病院で受信希望者が相次いでおり、長いところでは1年待ちと言う状況になっているため、今年1月には国から専門的医療機関確保の一層の取り組みなど、状況の改善勧告が出でいると言うことでした。

 

 

 

その後、発達障害の特性の中でも「感覚過敏」についてターゲットをあて、発達障害当事者から世界がどのように見えているのか、どのように聞こえているのかを映像化された解説がありました。

 

聴覚過敏の高校生の女の子が出てきたのですが、彼女は蛍光灯の音や冷蔵庫の音までうるさく聞こえてしまい、普通に生活しているだけでも凄く疲れると言っていました。

 

その様に、さほど大きな音ではない雑音も全てが一定のレベルの音に聞こえてしまうために、目の前にいる人の話を聞きとれないと言う状況について映像化されていたのですが、かなり聞き取りにくく、難聴と同等の障害を感じている事を理解してもらえないのは相当辛いだろうなと思いました。

現在の研究では、脳が関係のない音を遮断出来ないためだろうと言われています。

 

これを見て、

「長男もこういう理由もあって人の話を聞いていないのではないか・・・」

と心配になってしまいました。

 

長男は昔から少しでも大きな音がすると、その時にやっている事を放り出して音のする方向に行ってしまったり、駅で電車が通る時も必ず耳を押さえているので、聴覚過敏を多少なりとも持ち合わせている事は間違いないと思っています。

まだ5歳なのでどの程度自分の聞こえ方について表現できるかわからないのですが、長男に直接、普段どんな風に聞こえているのか聞いてみたいと思いました。


長くなってしまったのでまた明日続きを書こうと思います。

◆ トラコミュ それぞれの*発達障害と共に*

今日も読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

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