本当にあったアスペル男子の愉快な日々

アスペルガー症候群の長男を中心とした、家族の成長記録

次男が39℃を超える高熱!原因は・・・

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次男が土曜日の夜から突然、高熱をだしました。

流石に次男も辛そうで、夜中に

「あたまが痛い」

と言うので解熱剤を飲ませましたが、頭痛は改善しても熱は全然下がらず、昨日(日曜日)の朝はとうとう39.4℃まで上昇。

 

次男を抱くと、次男の体が熱々のホカホカなのです(笑)。

 

月曜日まで待つのは心配なので、家から自転車で10分くらいのところに日曜日もやっている小児科があったので夫に連れて行ってもらいました。

 

診察結果は、

ヘルパンギーナ手足口病でしょう」

と言うことでした。

口の中にブツブツはまだ出来ていないのですが、唾液で検査したところ、ヘルパンギーナ手足口病のウィルスが判定されたための様です。(その検査では、ヘルパンギーナのウィルスなのか、手足口病のウィルスなのかまではわからないらしい)

 

 

 

きっとこれから口にブツブツが出始め、手足にも出たら手足口病だし、出なければヘルパンギーナと言うことです。

いずれにしても特効薬はないので、脱水症状に気をつけながら自然治癒を待つしかありません。

熱が下がったら保育園に登園可能と言うことでした。


このブログで調べたところ、次男は昨年も2回、ヘルパンギーナにかかっている様です。

 

長男にうつらないといいのですが、土曜日の夜(発熱前)に、次男が少ししか口にしなかったお味噌汁を長男が飲んでしまったので心配・・・。

 

とりあえずは、

「先週沖縄で発症しないで良かった・・・」

と思った私でした。

 

今朝もまだ熱があるので、今日は私が仕事を休んで一日看病する予定です。

なので今日の8時15分から放送予定の「あさイチ」、録画ではなくリアルタイムで観られるかも知れません。(次男Eテレなどの子ども番組を観たがって結局見られないかもしれませんが(笑))

シリーズ発達障害 “ほかの子と違う?” 子育ての悩み|NHKあさイチ

 

◆ トラコミュ それぞれの*発達障害と共に*

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幼児教室での準備の様子に不安を覚える

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長男が通っている幼児教室のクラスは年長クラスなので、同じクラスのほかの子は、みなさんほとんど入り口でお母さんとお別れし、自分でカバンから必要なものを出してレッスンの用意をしています。

ですが長男の場合、レッスンの準備がなかなかできないので、ついつい私も一緒に入室し、色々とお手伝いをしてしまうのです。

先生からも、

「来年から小学生なので、もう少し自分でやらせてみた方がいいのでは」

というようなことをやんわりと言われているのですが、様子を見ていると全然できないので、手を出してしまいます。

 

幼児教室に入った時にやらなければならないことは、

・靴を下駄箱に入れる

・自転車のヘルメットを待合室の邪魔にならないところに置く

・レッスンバッグを教室に置く

・暗唱の本を先生に出し、先生の前で暗唱をする
(俳句などを暗記して先生の前で言えたらハンコを押してもらえる)

・宿題と宿題完了で押すスタンプカードを先生に提出する

と言うように、色々とやらなければならないことがあるのですが、長男は靴を下駄箱に入れるところから出来ないので、いちいち私が注意したり手伝ってしまいます。

 

 

 

ほかの子はみんな自分でやっているのに・・・。

昨日も下駄箱に靴を入れることが出来なかったのですが、保育園のように自分の指定の場所がないから上手くできない?と思ったりしました。

 

昨日もとりあえず一緒に幼児教室に入り、ただしレッスンの部屋には入らずに待合室で様子を見ていたのですが、宿題は出したのですが、それが終わると片づけを始めてしまい、暗唱の本を先生に出すことが出来ませんでした。

なのでつい待合室から、

「暗唱忘れてるよ!」

とサポートしてしまいました。

 

暗唱は早めにやらないと忘れてしまうので、幼児教室についたらすぐにやった方が良いのですが。

小学校まであと半年ですが、学校で大丈夫なのか本当に心配・・・。

今日でも、幼児教室についてからの手順を図などで説明してみようかと思います。

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『あさイチ』で発達障害の子育ての悩みが放送されます

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来週24日(月)の「あさイチ」では、発達障害の子育てについて特集があるようなので、今日はそのお知らせです。

シリーズ発達障害 “ほかの子と違う?” 子育ての悩み|NHKあさイチ

 

私も録画予約して必ず観たいと思っています。

 

こちらにも少し詳しい記載がありました。

woman.excite.co.jp

 

 

 

確かに自閉スペクトラム症である長男の子育ては大変です。

特に3歳くらいまでは本当にものすごく大変でしたが、長男が初めての子ということもあり、私も周囲から「男の子なんてそんなもの」と言われ、

「こんなに辛いのは自分が子育てに向いていないタイプだからなんだろうな」

と言うように解釈していました。

仕事と言う活躍の場があったので、私自身はまだ救われていたのかもしれません。

 

周囲の理解やサポートに恵まれていればそれでも乗り越えていくことはできると思いますが、早めに適切な診断を受けて親が気持ちを切り替えないと、乗り越えていくのはなかなか難しいかな、と思います。

 

次男の成長を見ていると、やはり長男は少し特別だったということがわかります。

次男は言葉も沢山しゃべるし他の人とのコミュニケーションや共感が多いので、やはり見ていて安心します。

 

不安が少なければ子育てのストレスも感じにくいと思います。

とりあえずは、来週24日の放送が楽しみです。

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「合理的配慮」の条件「過度の負担」とは?

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昨日の記事で、国公立の学校における「合理的配慮」の事を書きましたが、

yumirizu.hatenablog.com

 

合理的配慮の条件として、

「均衡を失した又は過度の負担を課さないもの」

と言う記載があります。

 

文部科学省のホームページには、合理的配慮の例が記載されており、このレベルであれば求める事は可能だと思われます。

別紙2 「合理的配慮」の例:文部科学省

 

上記サイトでは発達障害の場合(9.LD、ADHD自閉症等の発達障害)、

・個別指導のためのコンピュータ、デジタル教材、小部屋等の確保

・クールダウンするための小部屋等の確保

・口頭による指導だけでなく、板書、メモ等による情報掲示

が挙げられていました。

 

 

 

思った以上に対応が厚い気がしたのは私だけでしょうか。

個別指導のためのコンピュータ、デジタル教材の確保などは結構お金がかかりそうですが、これくらいのレベルは合理的配慮の範囲と言う事なのですね。

 

要求時、もしも学校から何か言われたら、

文部科学省のホームページに書いてあるので」

と言えば、出来るだけ近い形で配慮してもらえるのではと思われます。

 

長男の場合、以下の様な配慮を学校に求めたいです。

・前方中央の座席にしてもらう

・適当に、適量を、ほどほど、等の曖昧な表現はしない

・冗談が理解できず言葉通りに受け止めすぎる場面があった場合のフォロー

・長男が話を聞いてなさそうであれば、肩をたたいたり、名指しできちんと聞く様に伝える

 

少しずつ学校にお願いする内容をまとめて、入学前までには学校に提出できたらと思います(担任の先生に事前に読んでもらいたいため)。

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「合理的配慮」の対応をしない国公立学校は違法です

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遅くなってしまいましたが、6月に放送された

WEB連動企画“チエノバ” 障害のある子どもと学校・反響編

のテレビ番組の中で、発達障害の通学について役に立つ情報が放送されていたので、少しまとめてみようと思います。


発達障害については、学校における「合理的配慮」についての話がありました。

学校の場で、発達障害の子供をもつ親が学校の先生から、

「普通級のために配慮はありません」

と言われ、我慢したり肩身の狭い思いをしている親が多いと言うことについて、筑波大学の柘植先生は、

「これはまずい。発達障害はもちろん、弱視や難聴の子どもでも、通常の学級に在籍しながら必要な合理的配慮を提供して豊かに学んでいく。今はそういう時代になっているはず。」

と言う発言がありました。

学校の先生から勘違いさせられており、これは障害者差別解消法からすると違法状態であると言うことでした。

 

 

 

シンガーソングライターのうすい まさとさんは、重度のLDである自分の子供を一般級に通わせるにあたり、最初は学校から

「うちでは難しいのではないか」

と言う様にやんわりと特別支援学校を勧められたらしいのですが、それでも一般級に通うことを希望すると、今度は付き添いを求められたそうです。

 

それでもはっきりと

「合理的配慮をお願いします!」

と校長先生に働きかけを行い、学校に合理的配慮を求めた結果、学校も受け入れてくれたとのことでした。

国公立学校の場合、ここで学校が断れば障害者差別解消法の違反になるためです(私立学校は努力義務)。

 

今の時代、学校の場で子供の障害に起因する不都合があれば、

「うちの子が普通と違うから・・・」

と我慢するのではなく、学校に合理的配慮を求めて問題ないのです。

 

そうしなければ、その子が学校に居場所が無くなってしまい、最終的に不登校などになってしまう可能性があり、不登校から引きこもりになってしまうと、将来納税できる可能性が極めて低くなってしまい、最終的には国や自治体のダメージにつながるためだと思います。

ただし「合理的配慮」には、「過度の負担を課さないもの」と言う条件があります。

 

ただ、障害者差別解消法が施行されたばかりで学校も先生も未熟な状態のため、各学校に最低一人でも発達障害に関して専門的な知識を持った先生が配置されるといいのではないか、と言うことをお話していました。

先生が未熟な場合の例として、担任の先生と連絡ノートで具体的な対応方法を親が説明していく方法も紹介されていました。

本来はここまでする必要はないのかも知れませんが、子供の特性は親が一番理解しているので、親が説明してあげるのが一番効率が良いのかも知れません。

 

長男も来年小学生で就学相談を進めていますが、もしも通級無しで完全に普通級になってしまった場合でも、この番組を観て、合理的配慮を求めても全く問題ないと言うことがわかり安心しました。

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今日も読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

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