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昨日より、体操教室が復活。
換気などを注意して行う事になりました。
こういう教室は、塾みたいにWeb授業などの対応が出来ないので、レッスンを復活させないと経営が成り立たなくなってしまいますからね^^;。
朝8時から、長男と次男は体操教室へ行ってきました。
そして、午後は民間放課後等デイがお休みだったので、近くの公園に遊びに行きました。
前日、雨や雪で天気が悪かったせいか、子供たちが沢山いました。
次男と追いかけっこをした後、長男はこの遊具で何度も行ったり来たり・・・。
前日の悪天候のせいで、下が水たまり状態で落ちたら大変なのに・・・勇者だ(笑)。
何だかんだで、10回くらいやっていたので、楽しく体幹トレーニングが出来たかも知れません。
何とか落下はしませんでしたが、靴がドロドロになってしまったので、帰宅後、自分で靴を洗ってくれました。
昨日の夜、長男とenaの学力判定テストの復習したのですが、国語の長文は、
「泳げない主人公が、お友達にバカにされていて恥ずかしい思いをしていたが、最終的に、主人公が好きな女の子にまで知られてしまい、情けない思いをする。」
という、なんとも可哀想な(笑)男の子のお話でした。
長男は、お友達にバカにされて「顔を真っ赤にした」と言う気持ちを理解するのが難しい様でした。
私が長男に、
「顔を赤くするときって、長男が解答用紙に書いて×だった「怒る」以外にどういう場合があると思う?」
と聞いたら、
「息を止めた時」
と言うので(それはありえないでしょ(笑))、
「息を止めたり、走ったり、日に焼けたり、暑い部屋にいる場合も人間の顔は赤くなるけど、気持ちの変化で赤くなるのってどういう時だと思う?」
と聞くとやはり、「怒った時」しか思い浮かばず。
私が、
「恥ずかしい時も赤くなるよね?」
と言ったら、一応「そうか」と言ってくれましたが、長男はASDで他者意識が低いので、今まで顔を赤くなるほど恥ずかしい思いをしたことが一度も無いんだろうと感じました。
ちなみに長男は、学校で「大」をしてくることが割と多いのですが、以前それを知った私が、
「男の子なのにトイレの個室に入るの恥ずかしくないの?」
と聞いたら、
「別に?なんで?」
と長男。
「他にもしてる子いるの?」
と聞くと、
「わからないけど、いると思うよ。」
と、他の人がどうなのかは全く興味がなさそうでした。
そういうのが恥ずかしすぎて、体調を崩したり、学校に行けなくなるよりはよっぽどいいのかも知れませんが。
最後に私が、
「長男君がもし泳げないとして・・・」
と言うと、
「ボク泳げるけど」
と言うので、
「「もしも」の話だから」
と言う押し問答があった後に(笑)、
「長男君がもしも泳げないとして、お友達のA君やB君に色々言われるのは我慢できても、それがもし大好きな〇ちゃんに知られたら我慢できないんじゃない?この子はそういう気持ちなんだよ。」
と言ったら、しばらく無言で何かを考え込んでいるようでした。
何かしら長男の心に響くものがあったらいいのですが。
国語の長文読解は、長男にとってある意味療育なのかもしれません。
今日も読んでいただきありがとうございました。
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