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昨日の続きです。
話が一旦落ち着いたので、
「あの・・・
「何かに気を取られると、返事をしなかったり、話を聞いていない」
という行動は、訓練すれば治るのでしょうか?実は夫も小さい頃からそうだったみたいで、今も結構あるのですが・・・」
と聞いてみました。
すると、
「それはスイッチ回路の切り替えが上手くできるか出来ないかの問題で、おそらく今は、聞くべきものに対して遮断してしまったり、聞かなくていいものがうるさく聞こえてしまうと思うのですが、色々な刺激を受けながら日々の繰り返しでその切り替えが上手くできるようになります。なので、諦めずに声掛けを続けてください。」
との事でした。
だとすると、夫があまり治っていないのは育ち方が悪かったのでしょうか?
就職してから長い間ひとり暮らしが長かったのも悪かったのか・・・。
とにかく話を聞かない件に関しては、期待をもって前向きに考えて行こうと思います。
そこから担当の方からの質問などから、
「保育園から帰宅後、夫が帰ってくるまでの約1時間の間がとにかく非常に忙しくて、長男が余計なことをするとイライラして怒ってしまうことがある。」
「よく長男を叱る際に「どうして〇〇しちゃったの?」という言い方をしてしまうが、アスペルガー症候群の長男は、質問の方に意識が向いてしまい、裏に隠れている「〇〇するな」と言う思いは伝わっていない気がする。」
と言う話をしました。
実は「どうして〇〇しちゃったの?」と言うのは、夫がよく長男に言う言い方で非常に気になっていたのですが、なかなか注意できずにいたのです。
例えば、ふざけていてジュースなどをこぼしてしまった時、
「飲み物を飲む時にふざけてはいけないよ」
とストレートに言えばいいのに、夫は
「どうしてこぼしちゃったの?」
と糾弾することが多く、これも見ていて
「アスペルガー症候群の特性を考えると、その言い方だと伝わっていないだろうなぁ・・・」
と思っていたのですが、私が指摘しても素直に受け入れられないだろうと思うと、どう説明すればよいのか迷っていたのです。
療育の場を利用して、普段夫に言えないことを色々言うことが出来て本当に良かったです♪
その後、担当の方から夫婦でどのように協力して行けば良いかアドバイスをもらいましたが、長くなってしまったので明日に続きます。
今日も読んでいただきありがとうございました。
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