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昨日の続きです。
最近、長男が保育園での出来事を親にお話できる様になってきたことから、自分の経験の話が出来る様になっているため、私か夫の一方が長男を叱ってしまった時は、後からもう一方が、
「どうして怒られたんだと思う?これから気を付けることが出来る?」
など、長男が話を聞いていたのか、理解出来ていたのかを確認して、その後夫婦で確認しあえばよいのではと言うアドバイスを受けました。
次男が小さいので、なかなかゆっくり話し合う時間を持てないのが現状ですが、工夫して話が出来るようにしたいと思います。
今回の療育は、長男の発達障害に特化した話と言う訳ではなかったですが、家族がこれからどのように上手く発達障害の長男と付きあっていくかという意味で、非常に意義のある話し合いが出来ました。
また、今年の10月に保育園で予定している療育センターの出張学習会の件について確認しました。
内容はまだ先なので未定ですが、その保育園の子供の担当者は絶対に行かないことになっているそうなので、そこは安心しました。
最後にサブ担当の方から、療育のフィードバックを受けました。
今日はグループ療育といいつつも、お休みの子が多く2人だけだったそうで、プラレールをわざと少な目に持っていき、どうなるかを試したところ、やはり当然のことながら取りあいになったそうです(笑)。
子ども同士がこうなると、普通大人が仲裁に入ら無いと終わらないものなのですが、長男は、途中で突然取りあいをやめて他の遊びを始めたのだそうです。
それについては今までも長男に時々見られる行動で、サブ担当の方も、長男の意図がまだつかめないそうです。
私も時々見ますが、理由は良くわかりません。
もう一人の子に譲る気持ちで他に移ったのか、単純に取りあいに飽きて興味が他に移ったのか・・・。
また、以前よりも見通しが出来る様になって来ていると言ってもらう事が出来ました。
最後にカブトムシを飼っている話をしたところ、生き物を飼うのは凄くいい事なので、
・カブトムシの気持ちを代弁してみて欲しい(人の気持ちを察する訓練)
→「今お腹空いているのかな~」等
・これから起きることについて話し会ってみて欲しい(見通しの訓練)
→卵を産むかもしれない、最後には死んでしまう、等
・長男のカブトムシとして、エサやりなど役割を与えて欲しい
と言われました。
カブトムシは買ってよかったのかな・・・と思いました。
今回の療育は以上ですが、本当に有意義な一日になりました。
もしも私の様に、いつも療育に連れているのが母親ばかりだと言う方は、たまには旦那さん(父親)に療育に同行してもらうのを強くおすすめします。
その場合、事前に話すことを用意するとさらに効果的だと思います。
今日も読んでいただきありがとうございました。
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