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昨日の続きです。
アスペルガー症候群の長男がルールに固執する傾向があるのではないか、と言う事で、昨日の記事に懸念事項を書きましたが、その対策として、世の中には色々なルールはあるけれど、
「状況によっては守らなくても良い場合もある」
「守れなかった場合でも、何とかなる時もある」
「守らなかった人がいても、許して良い場面もある」
と言う事も少しずつ長男に体感・理解させていきたいと思いました。
例えば「信号は青になったら横断歩道を渡る」について言えば、信号は守った方が良いという常識はあるものの、アスペルガー症候群の子供の前ではむしろ、
「いま全然車来てないから渡っちゃおう!」
みたいな場面を意識して見せる事も大切なのではと感じます。
道にお金が落ちていた時も、10円くらいだったら、
「たった10円だし交番に届けずにおこずかいにしちゃおうか。でもお札とか、お財布ごと落ちてたらどうするか考えた方がいいよね。」
みたいに言うとか、気づいても拾わずに通り過ぎるパターンもアリだと思います。
その時に本人が混乱する様であれば、説明してフォローする。
その積み重ねが大切だと思います。
もちろん定型発達児の場合は、何もしなくても自分で気づいて要領よくなっていくと思うので(笑)、ルールをきちんと守る姿を見せる方が良いと思います。
でもアスペルガー症候群の子供の場合、良かれと思って真面目な姿勢を見せ続ける事により、結果的に融通の利かない人間になる可能性が高い気がするため、あえて少しルーズなお母さんを演じるのです。
お母さんは常に絶対的に正しいわけではなく、間違える事もあるし、ほんの少しならズルすることもあるし、おっちょこちょいなところもあって、人間とはそういうものであり、それでも普通に、むしろ要領よく生きていけるのだと言う事を知ってもらいたい。
目的は、長男が学校や社会に出た時に苦労しないようにするためです。
この方法がいいのかどうかについては賛否両論あると思いますので、とりあえずは来月の療育で、専門家に相談してみたいと思います。
とはいっても、私は普段通りで良いのかもしれませんが(笑)。
今日も読んでいただきありがとうございました。
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