ご訪問ありがとうございます。
ブログ更新のモチベーションUPのため応援クリックお願いします。
--------------------
先日、NHKEテレ『バリバラ「発達障害のある人の就労」』と言う番組がおまかせ録画で撮れていたので観てみました。
昨日の記事に書いた栗原類くんもゲスト出演していました。
就労移行支援事業所における、発達障害者向けの就活サポートの様子が出ていたのですが、最初にやっていたのは・・・なんと「雑談の練習」。
仕事の第一歩としての会話でつまづかないようにするためなのだとか。
栗原類くんも、
「3回キャッチボールして自分で終わってしまう」
と言っていました。
こういった何気ない会話を自然にすることすら難しいという事が、発達障害の息子を持つ親として衝撃的でした。
今の長男は全然大丈夫そうに見えますが、場違いな発言などで相手から違和感のある反応をされる経験の繰り返しにより、大人になる頃には人と話すことに対して苦手意識が根付いてしまうのでしょうね。
色々な人が出ていましたが、「仕事の優先順位づけ」と「電話応対」はほとんどの人が苦手そうだったので、長男には子供の頃から慣れさせ、自信をつけておいた方が良いのではと思いました。
例えば、家の電話は私や夫の両親(おじいちゃん、おばあちゃん)くらいしか電話をかけてこないので、もう少ししたら家の電話に出るのは長男の係とし、
「はい○○です。」
「こんにちは」
「少々お待ちください」
等の基本的な応対の練習を少しずつさせておくなどです。
優先順位づけは、お手伝い、食事、幼児教室の宿題など、今は何をやるべきかを都度一緒に考えるクセを付けていきたいと思います。
今日も読んでいただきありがとうございました。
--------------------
アスペルガー症候群・発達障害に関する様々なブログを読むことが出来ます。
↓↓(このブログの各カテゴリー内ランキングも確認できます)
判断が難しいアスペルガー症候群の子供たちの未来のために、こちらのバナークリックで応援いただけると嬉しいです。
↓(ランクアップして少しでも多くの人に読んでもらいたいと思っています)