先日家族で本屋さんに行ったら、長男が
『大むかしの生物』
と言う図鑑が欲しいと言ってきました。
重いし高い(笑)ので、
「今度おじいちゃんに買ってもらおうか」
とごまかしたのですが、
「今読みたいんだよ~」
と何度も懇願するので仕方なく買ってあげることにしたんですが、家に帰って読んでみたら、ことごとく知らない生き物ばっかり。
なんだこりゃ・・・(爆)。
シルル紀とかデボン紀という時代も、たぶん生まれて初めて出会った言葉だと思う(笑)。
長男は単語レベルになると字が上手に読めないので、ひとつひとつ
「これはなに?」
と聞いてくるんだけど、知らない名前だから読み上げるのもちょっと大変^^;。
長男は熱心に見ていますが、内容的に今後の人生には全く役立ちそうもない気がしました(笑)。
ちなみにアスペルガー症候群の子供は、物語の本よりも図鑑や辞書を好む傾向があるらしいです。
それから、幼児教室で俳句の暗唱の宿題があったので、
「古池や蛙飛びこむ水の音」
を覚えさせようとしたんですが、
「俳句は5・7・5なんだよ。」
と指を折って文字を数えながら説明していたら、長男が指を折りながら、
「えっと・・・ちゅう・ちゅう・たこ・かい・な」
と言うのでひっくり返りそうになりました(爆)。
「ちゅうちゅうたこかいな」とは、「2・4・6・8・10」と言う様に2とびで数える数え歌ですが、私は絶対使わないし長男にも教えたことが無いので、絶対におじいちゃんだと思われます(笑)。
結局のところ俳句については、
「難しくて覚えられないよ~」
と言うので、無理はせずに毎日保育園の行き帰りに私が言うようにしていればいつか覚えるかなという感じで進めることにしました。
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