以前、あさイチ「どう付き合えば? 夫や子どもの発達障害」の中で、
「1歳半の子供にできるチェックポイント」
として、「共同注意」「模倣」「感覚過敏」の3つのポイントが挙げられていました。
その時私が書いた内容はこちら。
うちの長男は、もっと小さい時から少し変わった所がありました。
ただ、どれも「今から振り返ってみると」なので、当時は何も気づいてあげられなかったのが悲しいです(涙)。
もし該当が多い場合、発達障害を頭に置いた視点で子供の様子を観察していけば早期発見につながるかも・・・と思いまとめました。
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1)痛みに強い
予防接種の注射で全然泣きませんでした。
病院では先生や看護師さんに褒められていましたが、当時は
「痛みの感覚が無いのでは?」
と直接的な心配をしていました。(「無痛症」と言う病気がある様です)
それでも予防接種のスケジュールの都合で一度に3本打った時があって、その時に3本目でようやく泣いたので、
「あ、痛みは感じているんだ。」
と、安心した記憶があります。
2)人見知りしない
これが現在の積極奇異型につながる原型になるのかなと感じています。
3)ストッキングを履いた脚が大好き(笑)
長男は赤ちゃんの時から「ストッキングを履いたすべすべした脚」が大好きでした。
赤ちゃん(お座りはできるけどひとりでは歩けないくらい)の頃、ベビーカーに乗せた長男とエレベーターに乗っていたら、ベビーカーの脇に立った若い女性の脚(もちろんストッキングを履いていた)を突然手でスリスリと触ってしまい、女性が
「ヒャッ」
とびっくりしていましたが、相手が赤ちゃんだったため、
「可愛い~」
と、一緒にいた彼氏さんと笑ってくれただけで済んだという一件がありました。
普通の赤ちゃんもスベスベしたものやフワフワしたものが大好きなのだと思うので何とも判断出来ない気がしますが、ストッキングは特に好きでしたね(笑)。
今は私がストッキングを履いていても、他に興味のあるものが沢山あるため特に触ったりはしません。ただ大人になってからが少し心配(笑)。
4)クルクル回るものが好き
風車や、天井のシーリングファンの様な、クルクル回るものが非常に好きでした。
でも、メリーと言う赤ちゃんのおもちゃがあるくらいなので、大体の赤ちゃんはクルクル回るものが好きなのではないのかな、と思うのですが。
特に、よくお庭などに立っている大きめの風車がお気に入りで、置く場所がなく結局買いませんでしたが購入を検討した記憶があります。
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上記4つが該当するからといって必ずしもアスペルガー症候群と言うわけではないです。
ただし「1)痛みに強い」は、人間が生きていくために必要な本能が欠落しているという意味でやはりどこかおかしい気がするので注意した方が良いかなと思います。
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